枯れたラベンダーの鉢に生えていた謎の植物のその後。
葉は大きくなることも増えることもなく、やがて枯れてしまいました。
その後そっと鉢の土を取り除いてみると、スギナの根を細くしたようなものがありました。
どうやらシダっぽい植物は、やっぱりシダのようです。
そっと土を戻し、乾かないように水やりを続けました。
しばらくすると雑草のトキワハゼやキュウリグサが生えてきて、謎のシダがあったあたりから緑色の葉が出てきました。
そして次々と葉が出てきます。
葉の大きさは数センチ。
最初に出てきた1枚と同じくらいの大きさ。
披針形というよりちょっと形が崩れたひし形?。
胞子を作る葉は出ていませんが、この葉の形で調べると。
コヒロハハナヤスリ?
夏の間に葉を広げて、冬は地面の下でがんばるハナヤスリの仲間のシダ。
それが暖かくなる頃に枯れて、夏になって出てきたのか不思議。
シダ枯れたのはラベンダーが枯れたから?
そのあと何も変化はなくてトキワハゼが育ってきてから生えてきた。
なにか植物が生えていないと葉を出すことができないのでしょうか。
謎です。
コヒロハハナヤスリ
小広葉花鑢
Ophioglossum petiolatum
維管束植物門 大葉シダ綱 ハナヤスリ亜綱 ハナヤスリ目 ハナヤスリ科 ハナヤスリ属
夏緑性多年生シダ
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