【 コケ】

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ちょっと育ちの悪いジャゴケ?

 真冬のちっちゃいジャゴケみたいなコケ。


 ジャゴケと言うと濃い緑色のウロコ模様で、ギュイと伸びて先が2つに分かれ、一面を覆っている、なんか未知の生物感が漂うコケというイメージがあります。

ジャゴケ

 でもこのコケは、色も薄く、小さく、あまり未知の生物感がありません。


 ヒメジャゴケっぽくも見えますが、これだ! というのは見つけられません。

 ということは、ちょっと育ちの悪いジャゴケ?

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これも冬が暖かくなったから? ナガサキツノゴケ(多分)

 今年のナガサキツノゴケ(多分)。

ナガサキツノゴケ

 名前に「コケ」がついていますが、ゼニゴケ(ゼニゴケ植物門)でも、スギゴケ(マゴケ植物門)でもないツノゴケ植物門。

 だいたい秋のころから地面の上に緑色の小さなモシャモシャっとしたものが現れ、12月から1月にかけて緑色の角がたくさんでてきます。
 でも、今年は角が現れたのが2月。
 緑色のモシャモシャも小さい。
 角も少ない。


 これも冬が暖かくなったから?

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「じんがさ」っていわれてもよくわからないけど、おもしろいコケ! 陣笠苔

 ジンガサゴケ。
 公園等の湿った地面で育つ、よくあるコケの一つ。

たくさんの雌器床が見えるジンガサゴケ

 胞子をつくる雌器床(しきしょう)の形を陣笠(じんがさ)に見立てたもの。
 陣笠は、江戸時代の武士が外出時にかぶった帽子のようなもの。
 もとは、下級兵士が兜代わりにかぶった簡易ヘルメットのようなもの。
 傘ではありません。

ジンガサゴケ

 コケですから小さく、湿ったところが好きなので公園の日当たりがあまり良くないところにはえていたりします。
 なかなか目につかない場所。
 でも、雌器床が伸びたとき間近で見ると、おもしろい姿をしています。

雌器床
雌器床

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今年のツノゴケはちょっと元気がない?

 コケというとゼニゴケなどの平たい苔類(たいるい)と、スギゴなどの小さい木のような蘚類(せんるい)がよく知られていると思います。
 そして、第三のコケとも言える苔類でも蘚類でもないコケがあります。
 それがツノゴケ類。

 毎年冬に見かけるツノゴケ。
 多分、ナガサキツノゴケ。
 一番寒い時期に、胞子を飛ばすためのサクと呼ばれる器官を延ばします。
 それが角のように見えることが名前の由来のようです。

3年前の12月のツノゴケ

 小さな欠片のようなものがたくさん並ぶ姿はコケというより地衣類(ちいるい)のようです。
 小さいながらもそれなりの厚さがあり複雑な構造をしている苔類に対して、小さく薄く単純な形で藍藻を共生させるところなども、地衣類そっくりです。

 でも冬にあいだしか見かけないところは、地衣類とちがいますし、苔類や蘚類のコケともちがいます。

 この場所では毎年12月から1月にかけて長い角を伸ばします。
 ところが、今年は1月でも小さなかたまりのままでまったく角を伸ばしません。
 3月になってやっと角を伸ばしはじめました。

今年の3月の角が短いツノゴケ





 理由はわかりませんが、遅れています。
 今年も長い角を伸ばしてくれるのでしょうか。

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地衣類の静かな、でも熾烈な戦い

 地衣類。ちいるい。
 コケみたいだけど、コケでない不思議な生き物。
 光合成をして生きていますが、植物ではありません。
 カビとノリみたいな藻類(そうるい)が一緒になった生き物。

 カビがコケみたいな形になって、その中に小さな部屋をたくさん作り、その部屋に入った藻類が光合成して、栄養をカビに渡すかたちで共生しているのが地衣類。
 たとえるなら、カビに家を用意してもらっているので、藻類が家賃を払っているようなもの。でしょうか。

地衣類らしい?ウメノキゴケ

 地衣類の特徴のひとつは、ものすごく成長が遅いこと。
 ウメノキゴケという種類は1年で数ミリしか大きくなりません。
 実は、植物の世界は太陽の光を奪い合う戦いの毎日。
 より光を受けようと成長を続けているのです。
 成長が極端に遅いというのは、あっという間に成長の早い植物に覆われ、太陽の光が遮られてしまいます。

 ですから地衣類はコケと場所と光の取り合いをよくしています。
 コケも成長が早い生き物ではありませんが、さすがに地衣類よりおそいということはありません。
 つまり、コケが先に場所を取っていまい、さらに地衣類の上に乗ってくれば光を遮られてしまいます。

苔も生えないコンクリートに生える地衣類のツブダイダイゴケ

 ところが、地衣類は植物の成長を妨げる物質(地衣成分)を作り、それでコケの成長を抑えているようです。
 成長が遅いのですから、作りだされる地衣成分の量も決して多くはないでしょう。
 地衣成分の地衣類か、成長が早いコケか。
 地衣類とコケが隣り合っている場所では、なにもないように見えますが、実は静かに地衣類とコケの戦いが繰り広げられているのです。

 そんなところに出会うと、どうしても地衣類を応援してしまいます。

地衣類とコケがせめぎ合っているコンクリートの上

地衣類はヒメジョウゴゴケ?

コケはエゾスナゴケ?

 もちろん、鉢に勝手に生えていたコケを育てて苔玉を作るくらいコケも好きです。

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タグ: ヒメジョウゴゴケウメノキゴケエゾスナゴケ地衣類コケ蘚類

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金剛山の萌黄の滝 2018

 大阪と奈良の境にあり、山頂はまるまる奈良県の金剛山。
 水越峠からの登山道のひとつ、モミジ谷はいつ来ても楽しめる道。
 夏に楽しみにしているのが、萌黄の滝。
 勝手にそう呼んでいる、コケ。
 岩が崩れた涸れ沢を覆っているコケ。
 落葉樹の薄い葉を通り抜けてきた光で、鮮やかな黄緑色、萌黄色(もえぎいろ)に染まっています。


 去年の秋の大雨で崩れ、金剛山でもいまだ開通していない道もあります。
 モミジ谷に至るダイヤモンドトレールでは数箇所崩れたところがあったようですが、幸いモミジ谷には大きな被害はなかったようです。
 もちろん、萌黄の滝も。


 ただ、なんかコケの元気が無いよう。
 乾燥気味のようです。


 コケは水分の多いところで育ちますが、結構乾燥に強かったりします。
 干からびたように見せて、水がやってくるまでじっと我慢しています。
 心配はいらないでしょう。

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タグ: 萌黄の滝コケ緑の滝モミジ谷(金剛山)金剛山金剛山のコケ夏の金剛山

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大きなブナとコケの秘密の関係?

 冬の金剛山。
 山の大部分が大阪と奈良にある山。
 標高が1000メートル余りの低山ですが、日本で3番目に最高峰が低い大阪では、低くても霧氷が見られる貴重な場所です。


 尾根道。
 山頂が近いのでブナの大木があちこちにあります。
 霧氷がついたブナの幹。


 でも、よく見ると霧氷がついているのは、コケ。
 名前はわかりませんが、蘚類のコケが幹をぐるりと覆っています。
 なんだかブナがコートを着ているようです。


 木の幹にコケや地衣類が張り付いていることは、よくあります。
 それは木から栄養を盗む寄生ではなく、足場として利用しているだけの着生。
 木にどういう影響を与えているのかわかりませんが、街路樹によく使われるケヤキやナンキンハゼは古い樹皮ごとコケや地衣類を落としてしまいます。
 それを見ると、木にとっては邪魔なんだろうな、と思います。
 しかし、ブナは樹皮をボロボロ落としません。
 幹のコケや地衣類はひっついたまま成長していきます。
 ですからブナの太い幹には大きな地衣類がよくついています。


 地衣類は1年で数ミリしか成長しないとてものんびりした生きもの。
 それが10センチも20センチも育つのにはそれだけの時間が必要。
 それを許しているブナの大木は、なんておおらかなんだろう。
 そう思っていました。


 しかし、幹についたコケが霧氷で覆われているところを見ると、そうか、これが真の目的だったんだな。
 そう思ってしまいます。

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