【 クリスマスツリー】

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京阪神平野部のモミの巨木 京都府立植物園


 12月です。

 12月というと、クリスマスがあります。

 もはやキリスト教の宗教行事の意味合いは薄れ、イベントのきっかけとなってします。

 そもそも純粋なキリスト教徒の日本人も少ないでしょうし、日本人の生活習慣に深く根ざしているのは日本的な仏教や神社信仰も含めた民間信仰。
 ですから、汎神論的な日本人の信仰観からすると当然なのかもしれません。

 それに、ゆるい形であっても信仰されているのに誕生日(日本での)がスルーされているお釈迦さまに比べればまだましなのかもしれません。



 閑話休題。

 クリスマスというと、クリスマスツリー。

 クリスマスツリーといえば、モミの木。

 クリスマスに使われるくらいですからメジャーな木のような気がしますが、すくなくとも大阪に住んでいると決してメジャーとはいえません。



 京阪神のモミの木を数箇所で見ていますが、たいてい1本かそれほど大きくないのか数本生えているくらいです。

 そんななかで、モミの木の巨木が林をつくっているのが、京都府立植物園。

 植物園の北にある針葉樹地区にありました。

 見上げるようなモミの巨木が何本も植えられています。



京都府立植物園のモミの巨木
京都府立植物園のモミの巨木




 モミの葉の特徴は、細い葉の先が二つに分かれていること。

 京阪神の山でモミのような木をよく見かけます。
 モミかなと思って葉を見ると、先が割れていなくてとがっています。

 雰囲気がよく似ているカヤです。
京都府立植物園のモミの巨木の葉
京都府立植物園のモミの巨木の葉



 ところが京都府立植物園の大木のモミの葉は二つに分かれていません。

 よく見ると、なんだか二つに分かれているようですが、とても微妙な感じです。

 モミの老木の刃先は丸まってくるそうなので、見たとおり老木のようです。



 このモミの木のすぐそばにはレバノン杉の巨木があります。

 レバノン杉はその名の通り中東のレバノン原産の杉ですが、昔は中東の広い範囲に生えていたようです。


京都府立植物園のレバノン杉の巨木
京都府立植物園のレバノン杉の巨木



 レバノンの隣は、イエス・キリストが生まれたとされるイスラエル。

 もしかすると、クリスマスツリーにはモミの木よりもレバノン杉の方がふさわしいのかもしれません。


 もっとも、ヨーロッパに伝わったキリスト教が北欧の信仰と出会ってクリスマスツリーの習慣が生まれたそうなので、やっぱりモミの木の方がよさそうです?



■外部リンク■
京都府立植物園-京都府ホームページ


◆関連タグ◆ 〔モミの木〕 〔クリスマスツリー〕 〔京都府立植物園〕


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ドイツトウヒのひかえめなツリー[パークスガーデン]


 12月も後半、新年まであと少し。

 その時期にやってくるのがクリスマス。

 この時期限定で街のあちこちで見かけるようになるのがクリスマスツリー。

 クリスマスツリーにつかわれる木といえば、モミ(樅)の木

 なのでモミの木はクリスマスの習慣と一緒にヨーロッパから入ってきたのかと思ったら、日本に元から生えている木でした。
 ヨーロッパではドイツトウヒ(独逸唐檜)またはオウシュウトウヒ(欧州唐檜)がよく使われているそうです。

 ということで、大阪で手軽にドイツトウヒを見ることができるところへ行ってきました。

 場所は南海の「難波」駅。その駅前のビル、なんばパークスのパークスガーデン

2Fから見上げたパークスガーデン
2Fから見上げたパークスガーデン


パークスガーデン7階のドイツトウヒ
パークスガーデン7階のドイツトウヒ

 商業施設らしく2階のエントランスには大きなクリスマスツリーが置かれていますが、天然の木は使われていません。

 ドイツトウヒが植えられているのは7階。

 階段を登っていきますが、まわりにはさまざまな植物が植えられているので、それらを見ているといつの間にか着いていました。


 東側の建物への橋の袂にドイツトウヒは立っています。
 ここができたときに植えられまだ7年。クリスマスツリーというにはまだまだ早い感じがします。
 それでも電飾や飾りがつけられ、クリスマスツリーぽっくはなっています。

 飾りがどことなく控えめな感じがするのは、木にたいする思いやりでしょうか。

ドイツトウヒ(独逸唐檜)、オウシュウトウヒ(欧州唐檜)

マツ科トウヒ属
常緑針葉樹
ドイツトウヒの葉
ドイツトウヒの葉
平たい針葉樹のモミよりも丸い針葉樹のマツに近い葉。
日本の同じトウヒ属にはエゾマツ(蝦夷松)と呼ばれるものがあります。




◆記事ナビ◆ 〔クリスマスツリー〕 〔ドイツトウヒ〕
       〔パークスガーデン〕


■外部リンク■
 なんばパークス-PARKS GARDEN|TOP
 なんばパークス -NAMBA PARKS-




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比叡山のちいさなモミの木

坂本ケーブルのケーブルカー
坂本ケーブルのケーブルカー

 12月ということで、モミの木の季節がやってきました。

 人の集まる商業施設などに競い合うように大きなクリスマスツリーが立てられます。
 日本ではクリスマスツリーといえば、モミの木。

 もしかすると、クリスマスはモミの木の受難の季節なのかもしれません。


 比叡山(ひえいざん)山上。

 琵琶湖(びわこ)側から坂本ケーブルで上っていって終点の「ケーブル延暦寺」駅。
 そこから少し登山道を下ったところに生えていました。モミの木。
 机の上にも置けそうなミニサイズ。

ちっちゃなモミの木
ちっちゃなモミの木


 ということは、近くに親モミがありそうな。

並んだモミとスギ
並んだモミとスギ
上がモミで下がスギ

 しかしそこから駅の間にはそれらしいモミの木はありません。


 でも、おもしろいモミの木を発見しました。

 モミの木がおもしろいのではありません。
 生えているところがおもしろいのです。

 スギと並んでモミの木が生えています。


 どちらも針葉樹ですが、モミはマツ科、スギはスギ科。
 並べてみるとちがいがよくw借りません。


 どちらも大きさは同じくらい。
 誰から意図的に植えたのでは、と思いたくなります。


 この2本のモミとスギは、これから五年十年と過ぎるとどうなるでしょうか。
 すでに葉と葉がぶつかり合っています。
 光と水や土の奪い合いがひそかに始まっていそうです。

 このような状態で仲良く大木に育つことができるほど、自然はやさしいでしょうか。


 でも、モミとスギの後には大きな大きなイロハモミジの木があります。

 まずはこの木に勝たないことには、モミとスギが大きく生長していくのは難しそうです。

モミの葉
モミの葉
スギの葉
スギの葉



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長さも、眺めも、日本一。坂本ケーブルで比叡山へ。


◆記事ナビ◆ 〔モミの木〕 〔比叡山〕



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高尾山の樅の木の森


12月と言えば


 12月です。

 12月と言えばクリスマス。
 クリスマスと言えば、やっぱりクリスマスツリー。
 クリスマスツリーと言えば、やっぱりモミの木。


モミの木はどこにある?


 大阪では「モミの木」なんて見た記憶がなく、去年のいまごろは大阪のモミの木を探して右往左往していました。

 ですから、クリスマスの習慣とともにヨーロッパから来た木に、明治時代に和名(わめい)がついたのかな、と何となく思っていました。

高尾山のモミの木
高尾山のモミの木


 でも本当は日本固有の木でほぼ日本中に生えているようです。

 たとえば東京八王子の高尾山にはモミの木が生えています。
 山頂付近の6号路と5号路の交差点あたりにはモミの木の森が広がているほどです。


高尾山の6号路を上っていく


 6号路を上ってきて、沢道が終わったあたりで見慣れない針葉樹に出会いました。

 葉は杉のように節だっているのではなく、松のようにとがっているのではなく、メタセコイアのように葉が左右対象に生える対生(たいせい)ですが、もっとかたそうで雰囲気もちょっとちがいます。
 そして葉柄だけでなく枝からも葉が生えているようです。
 さらにメタセコイアが褐色に色づている季節にも関わら葉は緑色。

モミの木の葉(高尾山)
モミの木の葉(高尾山)


 メタセコイアのような葉の常緑の針葉樹。
 もしや…


ビジターセンター


 高尾山の山頂にはビジターセンターがあり、高尾山の自然の説明をしてくれる自然解説員がいます。
 そこで聞いてみました。

 はたして、モミの木でした。
 大阪ではまったく見ることがなく、自生もしていないといわれモミの木です。
 長居植物園ですら、ひょろひょろとしたまだまだ小さな木がちょこっと植えられているだけ。
 にもかかわらず、東京の高尾山ではあちこちに生え、あたりまえのように森をつくってます。

6号路のモミの木の森(高尾山)
6号路のモミの木の森(高尾山)



モミの木のなぜ


 大阪と東京はそれほど環境がちがわないと思うのですが、なかなかふしぎなことです。

 もしかしたら昔の気候が関係しているのでしょうか。それとも歴史でしょうか。


高尾山公式ホームページへようこそ!
 高尾登山電鉄株式会社 公式サイト

高尾ビジターセンター


◆記事ナビ◆ 〔モミ〕 〔メタセコイア〕 〔高尾山〕



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クリスマスとモミの木は日本にやってきた?


クリスマスと一緒にやってきた?


 12月というとクリスマス。
 クリスマスというと、クリスマスツリー。
 クリスマスツリーというとモミの木。

 ということで、モミの木はクリスマスの習慣(しゅうかん)(とも)に日本に伝わったのだと思ってました。


漢字と一緒にやってきた?

 ところが、「モミ」には「(もみ)」という漢字(かんじ)がありました。中国(ちゅうごく)から漢字(かんじ)一緒(いっしょ)にやってきたのでしょうか?

 と思ったらモミは日本(にほん)特産種(とくさんしゅ)ということですので、中国語(ちゅうごくご)の「(もみ)」はモミに近い種類(しゅるい)日本(にほん)に無い木ということでしょうか。
 中国(ちゅうごく)から伝わった漢字(かんじ)を使っている日本(にほん)ですが、動植物(どうしょくぶつ)()漢字(かんじ)場合(ばあい)日本(にほん)中国(ちゅうごく)微妙(びみょう)にちがうことはよくあります。

 モミは葉が細い針葉樹(しんようじゅ)で、日本(にほん)北海道(ほっかいどう)から鹿児島(かごしま)屋久島(やくしま)まで沖縄(おきなわ)(のぞ)日本(にほん)のほとんどの地域(ちいき)に生えているそうです。

大阪府堺市の桜井神社の境内のモミの木
大阪府堺市の桜井神社の境内のモミの木



ヨーロッパにモミは?

 ヨーロッパにもモミの仲間(なかま)針葉樹(しんようじゅ)が生えているのだろうと思っていたら、イギリスやドイツより北には自生(じせい)していなくて、クリスマスツリーにはちがう種類(しゅるい)針葉樹(しんようじゅ)、オウシュウトウヒという木が使われているそうです。

 マツ()トウヒ(ぞく)のオウシュウトウヒと、マツ()モミ(ぞく)のモミですから近い種類(しゅるい)ですし、まっすぐ()びる姿(すがた)()ています。


北海道よりも北

 クリスマスツリーにオウシュウトウヒが使われるのは、(きび)しい冬でも緑を(たも)っている常緑樹(じょうりょくじゅ)が強い生命(せいめい)象徴(しょうちょう)とされたといわれています。

 スペインのマドリードやイタリアのローマが日本(にほん)青森県(あおもりけん)と同じくらい北にあります。
 多くの国が北海道(ほっかいどう)かそれよりも北に位置(いち)するヨーロッパでは、(さむ)さに強い常緑(じょうりょく)針葉樹(しんようじゅ)生命(せいめい)象徴(しょうちょう)になったのでしょう。


大きな地図で見る
ユーラシア大陸の地図
(青い線が青森とマドリードを結ぶ北緯40°の線)


 春に()かって(あたた)かくなる立春(りっしゅん)ではなく、これから一段(いちだん)(さむ)くなる冬至(とうじ)にクリスマスが行われるというのも、(さむ)さに強い 常緑(じょうりょく)針葉樹(しんようじゅ)生命力(せいめいりょく)にこれからはじまる(さむ)季節(きせつ)無事(ぶじ)()ごせるように、という(ねが)いが()められているのかもしれません。


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