【 カメムシ目】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

「介(かい)」は「貝(かい)」じゃなくて体を守る覆いのこと

 冬になり葉が落ちかけている低木。
 人の星ぐらいの高さしかなく、枝も細いので草のようです。

この記事にはの画像があります。


 その細い枝からはみ出すような白いものが。
 見るからにカイガラムシ。

Icerya purchasi

 はたしてイセリアカイガラムシのようです。
 外来種。
 オーストラリア原産。

上1/3ほどが体で残りは卵が入った卵嚢
Icerya介殻虫

 カイガラムシの仲間の幼虫は、植物にとりつくとそこから動かず、脚などいろんな部分を退化させてしまいます。
 ところがイセリアカイガラムシは脚を持ち、移動することができるようです。
 確かに太い足のようなものが。

もふもふの脚のようなものが見えています
イセリアカイガラムシ

 その上いろいろな植物に取り付くことができます。
 さすが外来種として日本に定着しているだけのことはあります。

イセリアカイガラムシ
Icerya介殻虫
Icerya purchasi Maskell, 1878
カメムシ目 腹吻亜目 カイガラムシ上科 ワタフキカイガラムシ科 ワタフキカイガラムシ属

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タグ: イセリアカイガラムシカイガラムシカメムシ目冬の虫

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なんか時代劇の浪人みたいな名前の格好いい虫 編笠羽衣

 半月ほど前。
 植え込みの中から勝手に生えてきた実生のネズミモチ。
 枝に三角形の異物が。
 虫です。

この記事にはの画像があります。


 アミガサハゴロモ。

 カメムシと同じグループで、セミに近い仲間。
 セミと同じように樹木の樹液を吸います。
 セミと同じように害虫とはあまりいわれません。

編笠羽衣

 雑木林など樹木がたくさんあるところに普通にいますが、小さく木の上にいるためか、自然に興味がある人でなければ出会うことはないかもしれません。

 背中にたたんだ翅が、硬い盾をまとったようで、なんか格好いい虫です。

アミガサハゴロモ

アミガサハゴロモ
編笠羽衣
Pochazia albomaculata (Uhler)
カメムシ目 頸吻群 ハゴロモ科

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サシガメは肉食性 刺されると痛い! らしい

 木がいっぱいの公園でサシガメと出会いました。

この記事にはの画像があります。


 色は茶色。
 大きさは2センチちょっと。
 大きめのサシガメ。


 図鑑で調べてみると、オオトビサシガメによく似ています。

オオトビサシガメ

 でも、解説を読むと山に住むと。
 ここは山でありません。
 木は茂っていますが。

大鳶刺亀

 普通に図鑑にのっているので、里山でもいるのでしょうか?

Isyndus obscurus

オオトビサシガメ
大鳶刺亀
Isyndus obscurus
カメムシ目 サシガメ科 オオトビサシガメ属

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見た目も名前も蛾のようだけど、セミの仲間 アミガサハゴロモ

 落ちてた木の枝に虫が。

この記事にはの画像があります。


 小さなガのようですが。

Pochazia albomaculata

 これは、ハゴロモの仲間。
 アミガサハゴロモ。
 ハゴロモはカメムシ目のセミに近い仲間。
 その中でもガっぽいように思います。
 翅の表面が粉に覆われているのもガっぽい。

アミガサハゴロモ

 でも、カメラを近づけると、飛ばずにするりするりと枝の反対側に逃げていきます。
 そういうところはカメムシの仲間っぽい?

編笠羽衣

アミガサハゴロモ
編笠羽衣
Pochazia albomaculata
カメムシ目 頸吻亜目 ハゴロモ上科 ハゴロモ科

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オスとメスでは全然見た目がちがいます。おおわらじかいがらむし

 4月下旬。
 だいぶ暖かくなってきて、いろいろな虫たちが活動をはじめています。

この記事にはの画像があります。


 この虫はオオワラジカイガラムシ。
 名前のように、岩場にはりつくヒザラガイのように植物にはりついて樹液を吸うカイガラムシの仲間。

 でも、この虫はカイガラムシというより、アブラムシ。
 カイガラムシっぽいのはメスの方。
 こちらはオス。
 全く別の虫のよう。

オオワラジカイガラムシのオス

 メスは幼虫がそのまま大きくなったような形をしています。

こちらがメス(別の日別の場所)
メス

 オスは幼虫とかなり形が違います。
 これがカブトムシのような完全変態の昆虫なら、サナギの間に姿を変えるので納得できます。
 でも、カイガラムシはカメムシの仲間。
 サナギにならない不完全変態。

 いったいどんなタイミングでアブラムシみたいになるのかと思ったら、オスは成虫になる前に儀蛹というサナギっぽい状態を経て羽化するようです。

 そんな変わったオスですが、口はなく、メスと交尾するだけ。
 寿命も数日とか。

 生き方は、生き物によって様々です。

オオワラジカイガラムシ
Drosicha corpulenta
カメムシ目 腹吻亜目 カイガラムシ上科 ワタフキカイガラムシ科

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オスからはメスの姿を想像できない小さな虫 おおわらじかいがらむし

 朽ちていく途中の切り株。
 キノコや変形菌がいないかと覗いていると、小さな小さな虫が。

この記事にはの画像があります。


 大きさは、1センチもない。
 5ミリくらい?
 翅は2枚? 4枚?
 触角は翅くらいの長さ?

 なんか、アブラムシみたい?

 この虫は、多分、オオワラジカイガラムシ。
 そのオス。

オオワラジカイガラムシ

 カイガラムシの仲間は植物に張り付いて樹液を吸う生活を続けます。
 足を退化させ、まったく動かない種もいます。

大草鞋介殻虫

 この虫は、どうみてもそんな生活をしているようには思えません。

 でもメスは名前のように楕円形でカイガラムシっぽくはあります。

Drosicha corpulenta
別の日に出会ったオオワラジカイガラムシのメスと思われる昆虫

 オスとメスで違う種類の生き物のように見える虫のひとつです。

オオワラジカイガラムシ
大草鞋介殻虫
Drosicha corpulenta
カメムシ目 腹吻亜目 ワタフキカイガラムシ科

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なにもいなさそうな池に飛んできたカメムシのなかま コマツモムシ?

 底がコンクリートで平らにならされていて、魚も飼われていない浅い人工の池。
 もちろん水草もない。
 こんな池にどんな生き物がいるのか。
 ちょっと網を入れてみた。
 するとたくさんのエビが入っていた。
 体が透明なので、気づかなかったようだ。

この記事にはの画像があります。


 この池は川につながっていない。
 このエビは誰かがかってに投げ込んだのだろう。
 ここでは禁止行為だが。
 それとも排水溝を上ってきたのだろうか。

 他にもエビでない小さな虫が入っていた。
 水生昆虫。
 楕円形の体の真ん中辺りから体と同じくらいに長い足が生えている。
 たぶんマツモムシ。

Anisops ogasawarensis

 マツモムシは水面付近にお腹を上にして浮かんでいるカメムシの仲間の水生昆虫。
 いるとは気づかなかった。

小松藻虫

 マツモムシにはいくつも種類があるので調べてみた。
 最も近いと感じたのがコマツモムシ。

コマツモムシ

 コマツモムシはほかのマツモムシとちょっと違う特徴を持つ。
 マツモムシの仲間は、普通水面のすぐ下にいて、餌となる昆虫が落ちてくるのを待っている。
 ところがコマツモムシは水面でも底でもない水中にいる。
 網は水底をすくったので水中のコマツモムシが入ったのかもしれない。

 このマツモムシは成虫で羽があるので、だれかが持ち込んだのではなく、飛んできたものだろう。

コマツモムシ
小松藻虫
Anisops ogasawarensis
カメムシ目 タイコウチ下目 マツモムシ科 コマツモムシ属の水生昆虫

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