【 カミキリムシ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

特定外来生物と公園の樹木と管理

 小さな公園のまだ若い桜の幹にカミキリムシが。

この記事にはの画像があります。


 黒光りする異様な姿。
 肩のあたりが赤黒い。
 これは。

 クビアカツヤカミキリ。
 特定外来生物。


 すごい勢いでバラ科樹木を枯らしてしまう虫。
 特に桜の被害が目立ちます。
 あちこちの桜の根本に幼虫が食べたあとの木くずのようなものが積もっています。
 よく見ると食べた跡のない木でも、太い幹のあちこちにウロができ朽ちはじめているので、公園には向かない状態です。


 クビアカツヤカミキリの駆除防除はもちろんですが、深い傷を負った桜も心配です。

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春のフライング カミキリ

 大阪と奈良和歌山の境の稜線をつなぐダイヤモンドトレール。

 歩いていると、小さな虫のようなものが。

この記事にはの画像があります。


 よく見ると、甲虫のようです。

 ずんぐりとした体に体と同じくらいの長さの触角が節くれだっているので、カミキリムシの仲間?


 でこぼこした背中は全体が焦げ茶のまだらで、おしりの方が白っぽい。
 よくみると、背中にはイボが連なる筋が4本。  ただ中央の2本が接しているので3本に見えます。
 大きさは1センチくらい。


 アトモンサビカミキリ?

 幼虫は広葉樹からモミなどの枯枝を食べる広食性。
 成虫は4月5月から現れるようなので、ちょっとだけフライング。
 だからでしょうか、動きは鈍く接写してもにげようとはしません。


 春です。

アトモンサビカミキリ
後紋錆髪切虫
Pterolophia granulata
甲虫目 カミキリムシ科 フトカミキリ亜科 サビカミキリ族

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まだ寒い初春の竹の切り株の上にいた紅色で触角の長い虫

 立春を過ぎ、まだ啓蟄を迎えていない竹林。
 切り株の上に赤い虫が。

この記事にはの画像があります。


 ホタル? のわけないと思いながらよく見てみると、黒い触角が長いのでカミキリムシ?
 細くて小さい体は華奢なので、ジョウカイボン?


 図鑑で調べてみると、ベニカミキリに似ているようです。
 見た目の通りの名前なのですが、頭と翅の間の前胸の模様がちょっと違います。


 図鑑やネットのベニカミキリは赤地に黒い丸がつながって並んでいます。
 ところが竹林にいた虫は左右日黒い部分は太く、中央の黒丸は小さくなっています。
 微妙な違いですが、基本的なレイアウトは同じなのでベニカミキリ?


 ベニカミキリの幼虫が食べるのは枯れた竹。
 成虫は越冬するようです。
 出会った状況とぴったりです。

 どうやらベニカミキリ?


ベニカミキリ
紅天牛
Purpuricenus temminckii
甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリムシ科 カミキリ亜科

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初夏の竹林の近くで出会った竹縁の虫 ふたつ

 初夏、梅雨入り前の公園。
 竹林の近くで出会った虫。

この記事にはの画像があります。


 眼の前をスーと赤い虫が飛んでいきました。
 体を斜めにしてさほど早くない速さで飛ぶのは甲虫のカミキリやホタルなどの細い系。

 つかまえてみたら、カミキリムシか、カミキリモドキか、ジョウカイボンか?
 真っ赤な体に黒い脚と触角。
 胸部には黒い点。

ベニカミキリ

 どうやらベニカミキリのようです。
 カミキリムシと言うと、木の幹を食い荒らす害虫というイメージがありますが、このカミキリの幼虫が食べるのは竹。
 竹に縁がある虫です。


 階段を降りているときに、黄色く長い物が落ちていました。
 毛の少ない毛虫のようです。


 これはタケカレハの幼虫。
 竹などイネ科の葉を食べます。
 こちらも竹に縁があります。

タケカレハの幼虫

 ただちょっと気をつけなければならないのは、毒があること。
 頭とおしりにある黒い角のような毛に毒があります。
 むやみにさわらないように。

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タグ: ベニカミキリカミキリムシタケカレハカレハガイモムシ毒虫

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古い写真の中からみつけたいきもの カミキリムシが花の上にいたのは珍しい? 棘鬚虎天牛

 数年前に金剛山に行った時の写真から。
 小さな白い花がたくさん集まった房がいくつもついた花。
 アカショウマ。
 その花の上にくすんだ色の小さなカミキリムシが。

この記事にはの画像があります。


 おそらくトゲヒゲトラカミキリ(棘鬚虎天牛)。
 似たような模様のカミキリが数種いますが、模様を見比べれば、多分あっているでしょう。


 カミキリムシというと、木の幹を食べるようなイメージがありますが、トゲヒゲトラカミキリの成虫は花の蜜や花粉を食べるようです。
 ただ、アカショウマの花の蜜や花粉を食べるのかどうかは、わかりません。



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ラミーラミーラミー 綺麗なカミキリがいっぱい!

 夏の屯鶴峯(どんづるぼう)へ行く途中、カラムシがいっぱい生えていました。
 綿が高級品だった昔は、庶民の布と言ったらこのカラムシの繊維で織ったものでした。
 しかし今ではどこにでもあるただの雑草。

この記事にはの画像があります。


カラムシ(苧,苧麻)

イラクサ目 イラクサ科 カラムシ属
多年草
互生
生育環境:山野の草地,道端,
日本での分布:本州,四国,九州,沖縄,
別名:クサマオ,マオ,

屯鶴峯手前のダイヤモンドトレールのカラムシ
屯鶴峯手前のダイヤモンドトレールのカラムシ

 その葉っぱの上にちょっと蛍光気味の黄緑色と黒い模様の触覚の長い虫が。
 あちこちにいっぱいいます。
 ラミーカミキリです。
 太くて長い触覚はカミキリっぽいですが、大きさは1センチか2センチくらいで、ちょっと小ぶり。
 近づくとポロリと落ちるのはカミキリムシと言うよりもハムシ。

カラムシの葉の上の蛍光っぽい黄緑色と黒の小さなカミキリ
カラムシの葉の上の蛍光っぽい黄緑色と黒の小さなカミキリ

 「ラミーカミキリ」。
 漢字で書くと「ラミー髪切」。
 「ラミー」は漢字で書けません。
 「ラミー」はカラムシの仲間の植物。
 繊維をとるために明治に取り入れられました。
 そこにひっついてやってきたのがラミーカミキリ、と考えられています。
 ラミーはもちろん、近い種類のカラムシも食草です。

ラミーカミキリ(ラミー髪切)

コウチュウ目 カミキリムシ科 ラミーカミキリ属
棲息環境:カラムシなどの周囲(平地),
食草・食樹(成虫・幼虫共):カラムシ,ヤブマオ,
日本での分布:本州(関東以西),四国,九州,

ラミーカミキリ(ラミー髪切)
外来種ですが、食草が雑草中心なので日本生態学会の「日本の侵略的外来種ワースト100」には指定されていません。
まだカラムシを大規模栽培していたら、指定されていたかもしれません。

 言われてみれば、なんとなく模様も日本離れしているような。
 蛍光風黄緑色の胸(前胸背板)には黒い丸が二つ。
 まるで目のよう。
 反対に黒い部分が多い硬い翅(前翅)は、まるで鶴が翼をひろげているよう。
 綺麗な色と個性的な模様はラミーカミキリの特徴。
 別名「礼服を着たガチャピンムシ」。

“フォーマルガチャピンカミキリ”
“フォーマルガチャピンカミキリ”

 よく見ると、確かにそう見えてきます。
 「アイマスクをしたひげの紳士」とも言われますが、もうガチャピンにしか見えません。

 急に日本っぽい虫に見えて来ました。

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黒光りに白い斑点がかっこいいと思うゴマダラカミキリ

ゴマダラカミキリ

 黒くて光沢のある細長い体に白い斑点。
 頭には体よりも長い触角。
 スマートな体に長い手足。
 漢字で書くと「胡麻斑髪切」。

この記事にはカミキリムシの画像があります。




かっこいいけど

 ゴマダラカミキリは好きな甲虫の一つです。
 なんといってもかっこいい。
 体を斜めにしてみるからに重そうな飛び方は格好悪いですが……

ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリ

顔
ゴマダラカミキリの顔

分類では

 分類ではこんな感じです。

 昆虫鋼
 ┗甲虫目
  ┗カブトムシ亜目
   ┗ハムシ上科
    ┗カミキリムシ科

 カブトムシよりもハムシの方がカミキリムシに近いようです。

ところで

 ゴマダラカミキリの背中の模様がコゲラに似ているのは、収斂進化のせい?
 というか、黒地に白い模様は何か意味があるのでしょうか?

ゴマダラカミキリと背中の模様が似ているコゲラ
ゴマダラカミキリと背中の模様が似ているコゲラ

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