【 カキドオシ】

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棚田のいきもの 2016年4月中旬の赤~褐色~赤紫~紫~青紫~青い花

 花の種類も増えてきた4月の下赤阪の棚田ビオトープ。
 赤から青と色の幅が広くなったので、花の種類も幅広くなっています。


赤い花 タグ:下赤阪の棚田の赤い花
植物界 被子植物門
双子葉植物綱

スイバ(蓚,酸い葉)Rumex acetosa の雄花

ナデシコ目 タデ科 スイバ属
多年草
別名:スカンポ
タグ:スイバ

ギシギシとよく似ていますが、花は赤色(ギシギシは緑)。
葉も茎につくのは柄がなく茎を抱くようになっています。

花は小さくても「花びら」がついています。

オトメフウロ(乙女風露)
Geraniumu dissectum

フウロソウ目
フウロソウ科
フウロソウ属
一年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
タグ:オトメフウロ

ヤマツツジ(山躑躅)Rhododendron kaempferi var. kaempferi

ツツジ目 ツツジ科 ツツジ属
半落葉低木
タグ:ヤマツツジ

葛城山の山頂で有名なヤマツツジ。
山だった頃の名残でしょうか、所々で咲いていました。

双子葉植物綱
植物界 被子植物門
単子葉植物綱

スズメノヤリ(雀の槍)
Luzula capitata
の雌性期

イネ目
イグサ科
スズメノヤリ属
多年草
タグ:スズメノヤリ

スズメシリーズの一つ。

オシベとメシベが別々に成熟する花。
写真のようにメシベを先にだして、その後オシベを出します。

単子葉植物綱
植物界 被子植物門
赤い花
褐色の花
植物界 被子植物門 単子葉植物綱

スズメノカタビラ(雀の帷子)Poa annua

イネ目 イネ科 イチゴツナギ属
一年草・越年草

これもスズメシリーズ。

「帷子」は裏のない服や、麻や苧麻(からむし)でできた服のことなどで、時代により意味はかわってきました。

どの意味にしろ、作りの簡単な衣服ということは共通しているようですが、どうみてもスズメの服にはみえません。

というとで、由来は謎です。

植物界 被子植物門 単子葉植物綱
褐色の花
赤紫色の花 タグ:下赤阪の棚田の赤紫色の花
植物界 被子植物門 双子葉植物綱

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)Vicia sativa ssp. nigra

マメ目 マメ科 ソラマメ属
越年草
別名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)
タグ:ヤハズエンドウ

どこにでも生える結構しぶとい雑草。

「カラスノエンドウ」のほうが有名かも。
スズメノエンドウやカスマグサなどがあるんですから、こちらも和名はスズメノエンドウでよかったのに。

ゲンゲ(紫雲英,翹揺)Astragalus sinicus

マメ目 マメ科 ゲンゲ属
越年草
中国原産
別名:レンゲソウ(蓮華草),レンゲ
タグ:ゲンゲ

田んぼに緑肥がわりに種がまかれるゲンゲ。

でも、畦で咲いていました。
ということは、以前緑肥に使っていたのが野生化したのでしょう。

ホトケノザ(仏の座)
Lamium amplexicaule

シソ目
シソ科
オドリコソウ属
越年草
タグ:ホトケノザ

小さなオドリコソウって感じの花ですが、田畑や道端にも生えるかなりの雑草。

春の七種の「ほとけのざ」とは別。

ヒメオドリコソウ
(姫踊り子草)
Lamium purpureum

シソ目
シソ科
オドリコソウ属
越年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
タグ:ヒメオドリコソウ

ノアザミ(野薊)
Cirsium japonicum

キク目
キク科
アザミ属
多年草
タグ:ノアザミ

ムラサキケマン(紫華鬘)Corydalis incisa

ケシ目 ケマンソウ科 キケマン属
二年草
別名:ヤブケマン
タグ:ムラサキケマン

距がある花。

まだ自然が残っているようなところに生える雑草。

植物界 被子植物門 双子葉植物綱
赤紫色の花
紫色の花 タグ:下赤阪の棚田の紫色の花
植物界 被子植物門 双子葉植物綱

スミレ(菫)
Viola mandshurica

キントラノオ目
スミレ科
スミレ属
多年草
別名:マンジュリカ
タグ:スミレ

スミレ属の総称の「スミレ」と紛らわしいので、学名から「マンジュリカ」と呼ばれることもあります。

スミレの中では結構逆境に強いようで、アスファルトの隙間から生えてるのをよく見かけます。

タチツボスミレ(立坪菫)
Viola grypoceras

キントラノオ目
スミレ科
スミレ属
多年草
タグ:タチツボスミレ

身近でよく見るスミレの一つ。

山野の周辺で人の手が入ったところでよく見ます。

タツナミソウ(立浪草)
Scutellaria indica

シソ目
シソ科
タツナミソウ属
多年草
タグ:タツナミソウ

色形とシソ科らしい花。

シソ科の野草としては花はちょっと大きめですが、丈は低くヒザ下。

うっかりすると見逃してしまうかもしれません。

カキドオシ(垣通し)Glechoma hederacea ssp. grandis

シソ目 シソ科 カキドオシ属
多年草

こちらも丈は低いのですが、タツナミソウよりも大きい花。

斜面に生えていたので今まで気づきませんでした。

トキワハゼ(常磐爆)
Mazus pumilus

シソ目
ハエドクソウ科
サギゴケ属
一年草
タグ:トキワハゼ

よく似たムラサキサギゴケの花は2センチほど。

こちらは半分の1センチほど。

カスマグサ(かす間草)
Vicia tetrasperma

マメ目
マメ科
ソラマメ属
蔓性越年草
タグ:カスマグサ

名前の由来は、花がカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)とスズメノエンドウの間の大きさだから。

といっても、スズメノエンドウよりちょっと大きいくらいですが。

ハルジオン(春紫苑)
Erigeron philadelphicus

キク目
キク科
ムカシヨモギ属
多年草
倒披針形
北アメリカ原産の帰化植物
要注意外来生物
日本の侵略的外来種ワースト100
タグ:ハルジオン

植物界 被子植物門 双子葉植物綱
紫色の花
青紫色の花 タグ:下赤阪の棚田の青紫色の花
植物界 被子植物門
双子葉植物綱

ヤグルマギク(矢車菊)Centaurea cyanus

キク目 キク科 ヤグルマギク属
ヨーロッパ原産。
別名:矢車草(やぐるまそう)
一年・越年草

観賞用に植えられていると思います。

すっくと立ち上がって鮮やかな花はよく目立ちます。

双子葉植物綱
植物界 被子植物門
単子葉植物綱

ムスカリ(Muscari英)
Muscari neglectum

キジカクシ目
キジカクシ科
ムスカリ属
多年草
園芸植物
別名:ブドウヒヤシンス

丈の低い花ですが、毎年同じ所で咲くので結構強いような気がします。

とはいえ、どんどん増えていくことはあまり得意でないようです。

単子葉植物綱
植物界 被子植物門
青紫色の花
青い花 タグ:下赤阪の棚田の青い花
植物界 被子植物門 双子葉植物綱

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
Veronica persica

シソ目
オオバコ科
クワガタソウ属
越年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
別名:瑠璃唐草
タグ:オオイヌノフグリ

キュウリグサ(胡瓜草)
Trigonotis peduncularis

キク目
ムラサキ科
キュウリグサ属
二年草
タグ:キュウリグサ

植物界 被子植物門 双子葉植物綱
青い花

 紫色の花が他よりも多かったのが特徴。
 赤紫から青紫まで含めると「紫系」はもっと増えます。
 昆虫は人間に見えない紫外線で花の蜜の場所をみつけるといわれます。
 紫系の色が多いのは、それと関係があるのかもしれません?

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法

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初夏の金剛山で出会った花2012 千早本道九合目編


 いくつもある登山道の中でも一番登山者が多いと思われる千早本道。
 ほぼ一合目ごとに標識があるわかりやすい道。

 そんな千早本道で、初夏の5月初旬の千早本道で出会った草花です。



※今回の「花」は学術的な生殖器官としての「花」ではなく、様々な色や形に変化した苞や萼も含む「見た目の花」を指します。
※「○合目」というのは、登山口から山頂までを、歩く時間でおおまかに十等分したものです。
※今回は、「○合目」の標識を過ぎてから次の表示が現れるまでを「○合目」とまとめています。
※標高はGPS付きカメラに記録されたものです。目安としてください。


金剛山の動植物は傷つけたり持ち帰ったりせず、マナーを守り、大切な自然を未来へ残しましょう。



2012年の初夏の金剛山の花をまとめて表示するには
〔初夏の金剛山で出会った花2012〕




▲九合目(分岐・楽な道) 標高1061m▲

ここでも道はふたて手にわかれます。
八合目から山腹の道で入った場合、まっすぐは楽な道、右の階段は杉林の中を通る近道。
八合目からまっすぐ階段を登ってきた場合は、左へ行くと楽な道、右へ行くと近道になります。
今回は楽な道を行きました。
こちらは広葉樹が多いところを通り、頂上広場のすぐ下は春から秋までいろいろな花が咲く花畑になっています。


ニシノオオタネツケバナ(西の大種漬花)

アブラナ科 タネツケバナ属
二年草
日本での分布:近畿以西の本州,九州,

ニシノオオタネツケバナ(西の大種漬花) ニシノオオタネツケバナ(西の大種漬花)
タネツケバナ(種漬花)にオオバタネツケバナ(大葉種漬花)などよく似た名前と姿の親戚がいます。
花の形、葉の形、そして高野山のものと同じ葉の形ということで、最終的にニシノオオタネツケバナ(西の大種漬花)になりました。


コハコベ(小繁縷)

ナデシコ科 ハコベ属
一年草
別名:ハコベラ,
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,

コハコベ(小繁縷)
ウシハコベとよく似ていますが、雌しべの先が3つに分かれているように見えること、茎が紫色をしてることがコハコベの特徴です。
春の七草の「ハコベラ」です。


ヘビイチゴ(蛇苺)

バラ科 ヘビイチゴ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

ヘビイチゴ(蛇苺)
このように千早本道ではあちこちで咲いています。


ムラサキケマン(紫華鬘)

ケマンソウ科 キケマン属
二年草
別名:ヤブケマン,
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

ムラサキケマン(紫華鬘) ムラサキケマン(紫華鬘)




▲九合目花畑 標高1071m▲

千早本道で一番花が咲いているところです。
ここが唯一の花畑になるのは千早本道でおそらく唯一の日当たりがいいところだからでしょうか。


ニリンソウ(二輪草)

キンポウゲ科 イチリンソウ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,

ニリンソウ(二輪草)
ニリンソウ(二輪草)
1本の茎の先に2輪の花を咲かせるのが名前の由来です。
この2輪は同時に咲かず、片方が先に成長して先、残りがそれを追うように成長して咲きます。
そのため2輪揃って咲いていても花茎の長さや花の大きさがちがうことがあります。
転法輪寺の境内でもいっぱい咲いています。


カキドオシ(垣通し)

シソ科 カキドオシ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

カキドオシ(垣通し)


オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
越年草
別名:瑠璃唐草,天人唐草,星の瞳,
ヨーロッパ原産の帰化植物
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄,

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
外来種の雑草が山頂付近にあるのが、登山者が山ほどくる金剛山の千早本道だからでしょうか。
しかしここまでの間に見かけなかったので、日当たりの悪いところは苦手なのでしょう。


ニョイスミレ(如意菫)

スミレ科 スミレ属
多年草
別名:ツボスミレ
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,

ニョイスミレ(如意菫)
ニョイスミレ(如意菫) ニョイスミレ(如意菫)
他のスミレが終わってから咲き始める遅咲きのスミレです。
千早本道では山頂近くでよく見かけますが、平地でも田畑や林でも咲くスミレです。




▲頂上 標高1095m▲



ユキザサ(雪笹)

ユリ科 ユキザサ属
多年草
日本での分布:北海道,本州,四国,九州,

ユキザサ(雪笹)
ユリ科のイメージから離れた小さな花が咲きます。
山頂トイレの横で咲いていました。





 金剛山好きの間では今ひとつ評判が悪い千早本道ですが、あちこちに今まで紹介した以上の花が咲いています。

 比較的安全に登れる道として、わりと余裕を持って道端の花を見ることができるのではないでしょうか。


 シーズンの土日で登り下りの人がいっぱいの時でなければ、ちょっと足元を見てみるのもいいかもしれません。



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◆関連タグ◆ 〔初夏の金剛山で出会った花2012〕
       〔金剛山の花〕 〔初夏の金剛山〕 〔金剛山リンク〕


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初夏の高野山で出会った花2012 極楽橋~不動坂 青・紫色の花編


 ちょっと遅目の桜を見に行った世界遺産の高野山。

 その時であった花たち。

 その極楽橋(ごくらくばし)から不動坂(ふどうざか)の青や紫色の花編です。



初夏の高野山で出会った花2012


極楽橋から女人堂までの
県道118号線

極楽橋(ごくらくばし)

南海高野線と鋼索線(こうさくせん)乗り継ぎの極楽橋駅から登山道が始まる極楽橋までの数百メートルのこと。
周りは駅以外何もない山の中ですが、隣を流れる川の護岸を固め、斜面を切り崩した道ですので、野草と言うよりも郊外住宅地に生えるような雑草が目立つところです。


不動坂(ふどうざか)

極楽橋から女人堂(にょにんどう)の近くまで通じる道で、舗装され軽自動車が走れるくらいの道幅があり、地図では県道118号線となっています。
極楽橋駅を渡ったところに「不動坂」と書かれた標識がありますが、不動坂以外にも複数の道をつなげて118号線にしていますので、極楽橋から女人堂までは正確には「不動坂」ではありません。
舗装されているとはいえ、車は基本的に走らないでしょし、歩く人も少ないので野草が多いところです。



※「花」の色で分けましたが、「花」は学術的な生殖器官としての「花」ではなく、様々な色や形に変化した苞や萼も含む「見た目の花」を指します。
※色についてはIWO(いきもの は おもしろい!)が独自に分類したものですので、分類には個人差があります。




  青い花 


オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
越年草
別名:瑠璃唐草,天人唐草,星の瞳,
分布:北海道~沖縄,
ヨーロッパ原産外来種

区域:極楽橋

丈が低く小さい花で目立ちませんが、公園から田んぼの畦道(あぜみち)など普通に見られる雑草です。


タチツボスミレ(立坪菫)

スミレ科 スミレ属
多年草
分布:北海道~沖縄,

区域:不動坂

丸い葉と立ち上がる茎が特徴の日本でよく見られるスミレの一つ。
スミレは変種が多く見た目で区別しにくいところがありますので、最近はある程度形が似ていればとりあえず「タチツボスミレ」にしています。
本来タチツボスミレなら紫色に分類するべきでしょうが、画像は青みのほうが強いように見えましたので、青に分類しました。


フデリンドウ(筆竜胆)

リンドウ科 リンドウ属
越年草
分布:北海道~九州,

区域:不動坂

1年前にも不動坂で出会った花。
よく似た花が多い中、大きさと葉の形で決めました。
花は晴れの日にしか開かないそうです。
去年同様運が良かったようです。


ヤマルリソウ(山瑠璃草)

ムラサキ科  ルリソウ属
多年草
分布:福島県以西の本州,四国,九州,

区域:不動坂

1センチもないとても小さな花。
見落とさないように。





  紫色の花 


ムラサキケマン(紫華鬘)

ケマンソウ科 キケマン属
越年草
別名:ヤブケマン,
分布:北海道~沖縄,

区域:極楽橋


区域:不動坂

ケマンソウの仲間の花には、スミレと同じように(きょ)があります。


ラショウモンカズラ(羅生門葛)

シソ科 ラショウモンカズラ属
多年草
分布:本州,四国,九州,

区域:不動坂

渡辺綱(わたなべのつな)が平安京の羅城門(らじょうもん)で切り落としたとされる鬼女の腕に花を見立てたものとされるそうですが、鬼の腕には見えません。
渡辺綱は平安時代中期(安倍晴明(あべのせいめい)と同じ頃)の武士、源頼光(みなもとのよりみつ)の家臣四天王(してんのう)の一人。
羅生門(らしょうもん)」は芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)の小説『羅生門』で有名ですが、正しくは「羅城門」。
芥川龍之介が人間の生をテーマにした小説に合わせて「羅生門」と変更したとされていますので、明治以前は「ラョウモンカズラ」と呼ばれていたのかもしれません。


キランソウ(金瘡小草)

シソ科 キランソウ属
多年草
別名:ジゴクノカマノフタ,コウボウソウ,
分布:本州,四国,九州,

区域:不動坂

葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともよばれます。
また弘法大師(こうぼうだいし)が、この草が薬になることを教えたことから「コウボウソウ」とも呼ばれます。
高野山にふさわしい名前です。


カキドオシ(垣通し)

シソ科 カキドオシ属
多年草
分布:北海道~沖縄,

区域:極楽橋

ラショウモンカズラやキランソウとともにシソ科らしい個性的な花弁の形の花です。




 いつもながら、青と紫の線引きには苦労します。

 それだけ青から紫にかけての花は多いということなのでしょう。


 次の「初夏の高野山で出会った花2012 極楽橋~不動坂」は白い花編の予定です。



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◆関連タグ◆ 〔初夏の高野山で出会った花2012〕
〔高野山の花〕 〔初夏の花〕 〔青い花〕 〔紫色の花〕


■外部リンク■
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
高野山宿坊組合・高野山観光協会ホームページ
悠誘高野山へようこそ
南海高野ほっと・ねっと お山の魅力まるわかりガイド 南海電鉄
南海電鉄


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