【 エノキ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

秋の赤い木の実のはじまり 榎

 秋の錦織公園に、赤い実。
 いや、濃い橙色かもしれない微妙な色。


 これはエノキの実。
 エノキはアサ科エノキ属の落葉高木。
 春に地味な花が咲いて、夏の終わりから秋の初め頃、実が熟します。


 赤い実は、甘いとも、味がないとも言われます。
 大きさは5ミリほど。
 実のほとんどが硬い殻に覆われた種で、食べられるところは少しだけ。


 赤くて、小さくて、食べるところがほとんど無くて、味がない実。
 そう。
 鳥さん用の実です。
 まるごと食べられ、硬い殻で消化器をくぐり抜け、糞と一緒に地面に落ちて、新天地に根を下ろすという作戦。
 園内のあちこちで小さな小さなエノキを見かけますが、鳥さんがばらまいているようです。


 エノキはとても大きい木。
 8月の終わり頃見かけたら、ちょっと見上げてみてください。
 小さい赤い実がなっているかもしれません。

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タグ: エノキ赤い実秋の実木の実錦織公園

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巨樹・古樹・老樹 その21 錦織公園梅園の大榎


 大阪府富田林市にある府営の公園、錦織公園(にしこおりこうえん)。

 残された里山を整備して作られた、山あり谷あり池ありの、緑豊かな公園です。



 梅園や桜にシャクナゲなどいろいろ植林され、どれが元からあった樹木かわかりません。

 そんな中でひょっこりと周りよりも大きく、種類もちがう木が立っていることがあります。

 シンボルツリー。



 そんな木の一つ。

 20種類以上の梅が植えられている梅園。

 その中に大きな木が立っています。

 エノキです。



梅の花の季節にはまだエノキは葉を落としたまま
梅の花の季節にはまだエノキは葉を落としたまま




 大きなエノキです。

 まわりは小さな梅の木ばかりですので、とても良く目立ちます。



錦織公園梅園の大榎(2014年8月)
錦織公園梅園の大榎(2014年8月)




 「錦織公園梅園の大榎」です。



巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自基準で選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木


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タグ: エノキ巨樹・古樹・老樹錦織公園

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今年の錦織公園の紅葉スポットへ『紅葉ハンドブック』といっしょに!


 いよいよ紅葉シーズンもピークという時期に大阪の富田林(とんだばやし)市の錦織(にしこおり)公園へ行って来ました。

 錦織公園は南河内(かわち)地方の里山を中心に遊具や遊歩道などが整備された大阪府の公園です。

 というわけで、昔の河内地方の自然が残ったところと、いろいろと草木が植えられたところにわかれます。

 さあ、どんな紅葉(こうよう)があるでしょうか。

 文一総合出版の『紅葉ハンドブック』片手に行ってみました。



 錦織公園には数カ所の出入り口があります。

 その中で駐車場があるのが3箇所。
 一つは公園とは関係ない個人経営の駐車場。
 もう一つの北野駐車場は臨時駐車場。

 南の駐車場は毎日開いている上に近くに公園事務所があるので、南入口が錦織公園のメインゲートになるでしょう。

 ということで、出会った紅葉(こうよう)黄葉(おうよう)褐葉(かつよう)を南入口から順に並べてみました。



石水苑

 まずは石水苑。

 休憩スペースや自販機にトイレがあるパークセンターの裏側にある「庭」。

 石や緑の松などと並べて、絵のようになっています。


石水苑の紅葉
石水苑の紅葉



 石水苑の後ろでは数本のモミジがあります。



ロックガーデン

 そして隣の公園事務所前のロックガーデンでは、ドウダンツツジ(満天星)が真っ赤になっていました。


真っ赤なドウダンツツジ
真っ赤なドウダンツツジ




梅の里

 ロックガーデンの間を通り過ぎ、臨時駐車場の向かい側が梅の里。
 すり鉢状のところにいろいろな梅が植えられています。

 その梅林を見下ろすようなった丘の上。

 大きな木が何本も黄葉しています。

 おそらくエノキ(榎)でしょう。


梅の里頂上の黄葉
梅の里頂上の黄葉
エノキ?の葉
エノキ?の葉

 楕円形で荒くてはっきりとした葉脈はエノキの特徴。
エノキ?の樹皮
エノキ?の樹皮

 ブナを思わせるツルッとした樹皮もエノキの特徴。



奥の池

 梅の里から臨時駐車場の方に戻って南入口に向かって右の道をしばらく行くと右手に大きな池があります。
 それが奥の池。よくカモが浮かんでいます。

 対岸に数カ所紅葉が見えます。
 ハゼノキ(黄櫨)でしょう。

 晴れの日には池に紅葉が写ってきれい、かもしれません。


奥の池と小さく見える展望台
奥の池と小さく見える展望台
※画像スライドできます ⇒⇒

奥の池の紅葉
奥の池の紅葉

多分ハゼノキ
多分ハゼノキ

 1本の葉柄(ようへい)に小さい葉がいっぱい付くのがハゼノキの特徴です。
 また真っ赤に紅葉します。



やんちゃの里

 奥の池からさらに進んで階段を登り、舗装された尾根を越えると、そこは遊具がいっぱいそろったやんちゃの里。
 土日休日には子供でいっぱいになります。

 その北側、寺池台出入口のほうにはいろいろな落葉樹が植えられています。


 まずはモミジバフウ(紅葉葉楓)

大分葉が落ちたモミジバフウ
大分葉が落ちたモミジバフウ
モミジバフウの落ち葉
モミジバフウの落ち葉

 まるで巨大なカエデみたいな葉ですが、カエデ科ではなくフウ科。ちがう植物です。
 葉もふちのギザギザ(鋸歯(きょし))もなく直線的な形です。
 カエデの仲間は鋸歯があって形も曲線的です。

 次はメタセコイア

きれいに褐葉しているメタセコイア
きれいに褐葉しているメタセコイア
メタセコイアの葉
メタセコイアの葉

 ここのはまだまだ小さいですが、きれいに褐葉(かつよう)していました。
 よくにてあちこちにある樹木にラクウショウがありますが、葉が対生(たいせい)(向い合ってつく)になっていることがメタセコイアの特徴です。
 ラクウショウは互生(ごせい)(互い違いにつく)です。

 そしてナンキンハゼ(南京黄櫨)

まだ紅葉しきっていないナンキンハゼ
まだ紅葉しきっていないナンキンハゼ
白い実がなるナンキンハゼ
白い実がなるナンキンハゼ

 やんちゃの里の隅っこでひっそり紅葉していました。



じゅんさい池

 やんちゃの里から河内の里を抜けて一の谷芝生広場の東にあるのがじゅんさい池。

 池の周りにヤマモミジ(山紅葉)が植えられています。


じゅんさい池のヤマモミジ
じゅんさい池のヤマモミジ




水辺の里

 じゅんさい池から尾根道に上がり、五ツ辻から赤松の尾根道にはいって途中で降りると南浦谷池があります。

 ここも奥の池のように池越しに真っ赤な紅葉を見ることができます。
 奥の池よりも小さいので、逆さ紅葉もよく見えます。

南浦谷池の逆さ紅葉
南浦谷池の逆さ紅葉



 そして南浦谷池がある水辺の里にも落葉樹が植えられています。


葉が大分落ちたモミジバフウ
葉が大分落ちたモミジバフウ
モミジバフウの葉
モミジバフウの葉

 目立つのは真ん中辺りにあるモミジバフウ(紅葉葉楓)
 でもこちらも半分くらいは葉が落ちていました。

黄色とオレンジ色のトウカエデ
黄色とオレンジ色のトウカエデ
トウカエデの葉
トウカエデの葉

 見頃だったのは南浦谷池の逆さ紅葉とトウカエデ(唐楓)

 3つに分かれて左右の葉脈が前へ伸びるのがトウカエデ。



峠のつり橋

峠のつり橋の近くのクヌギ
峠のつり橋の近くのクヌギ

 クヌギ(櫟)は公園の所々にありますが、ここのクヌギは大きさも揃ってきれいに黄葉していました。




 ここから水辺の里に戻ればすぐ北入口ですが、南入口までは2キロ近く。歩けば30分ほど。

 錦織公園を探索するときには、時間に余裕を持ちましょう。

 そして駐車場は夏冬問わず午後5時には締まりますので、ご注意ください。



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タグ: 紅葉黄葉褐葉錦織公園初冬の錦織公園紅葉ハンドブックハンドブック(文一総合出版)エノキトウカエデクヌギ

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