【 イロハモミジ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

カメラで切り取る 紅葉

 11月下旬。
 一年ぶりの錦織公園の紅葉。
 今年のモミジの紅葉はいつもより遅め。

 この公園で紅葉する樹木はたくさんありますが、樹林はコナラとアラカシに覆われているので景色として紅葉を楽しめるところはなかなかありません。
 でも、カメラで切り取れば、きれいな紅葉を見ることができます。








 ただし、この場所は午前中限定です。

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紅葉だけじゃないよ。いろはもみじ

 晩春。
 いろいろな草や木の花が咲きます。
 気の早い植物はもう実がふくらんでいます。


 イロハモミジ。
 公園などによく植えられる身近なモミジのひとつ。
 ヤマモミジとよく似ていますが、実が上向きにつきます。


 花は小さく咲いているのかどうかわかりにくいので、赤く染まった実の方が春の見どころ
 もみじは紅葉だけじゃないよ。


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小さい小さいモミジが真っ赤に燃えています。 

 里山をイメージした錦織公園は、全体できれいな紅葉というのは、ちょっと期待できません。
 でも、見どころポイントはいくつかあります。

 ここは錦織公園では珍しくモミジがきれいなところ。
 朝限定ですが。


 鬱蒼とした常緑樹の間でわずかに赤く燃えているのが見えます。




 あまり高くないモミジが燃えています。



 モミジの木の中に入ると、真っ赤な枝垂れの向こうに池が見えます。


 ほかにもモミジは植えられていますが、30年の時を経て周りのアラカシやコナラが大きく育ちすぎ日当たりがすっかり悪くなり、きれいに紅葉するところは限られます。
 その一つ。
 ただし、午後からは日陰になるのでこれほどきれいではありません。

 のわずかな時間に、日光が必要です。

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春のモミジのきれいな紅葉は、冬の紅葉がきれいでないから?

 ネタの宝庫の錦織公園。
 もみじの紅葉です。


 ただし4月中旬。
 新緑の季節。
 種類はヤマモミジかイロハモミジ。


 まだ春だというのにきれいに紅葉しています。
 新しくて弱い葉を紫外線から守るため、赤い色素に吸収させているのでしょう。


 この場所は日当たりが悪く、初冬にはきれいに紅葉しません。
 春の今が一番の紅葉シーズンです。

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今年の初冬はまっかなもみじ

 紅葉の代名詞となっているモミジ。
 日本人は真っ赤になる葉が好きなのか、桜のようにあちこちに植えられています。
 しかも、その観賞の歴史は桜よりも古く、日本各地に歴史の古い景勝地があります。


 おなじみ錦織公園にもモミジは植えられています。
 ただ、どれも小さく、大きく育ったコナラやアラカシに光を遮られてなかなか赤くなってくれません。
 そんな中で、赤くなり景色もいいモミジ狩りポイントのひとつが、じゅんさい池。
 今年はいつもよリ真っ赤に染まっているようです。


 モミジ(カエデ)にはいろいろな種類があります。
 野生種から園芸種まで。
 ただ、野生種といっても、栽培されて植えられているものも少なくありませんので、ある意味園芸種かもしれません。
 よく植えられる紅葉といえばヤマモミジとイロハモミジ。


 それぞれが変種であったり亜種であったりと、まだ分類が定まっていないようです。
 つまりそれだけ似ているということ。


 ヤマモミジの特徴をまとめてみると。

葉の裂片数:7か9
葉の長さ:6~8mm
果柄の向き:下向き
翼果の開き方:斜め

 イそしてロハモミジの特徴は。

葉の裂片数:5か7
葉の長さ:4~6mm
果柄の向き:上向き
翼果の開き方:ほぼ水平

 公園のモミジには「ヤマモミジ」と名札がついています。
 ところが、葉の大きさ以外はヤマモミジよりイロハモミジの特徴のほうがあっているような。
 ヤマモミジとイロハモミジは近い種の上に、品種改良などで互いに似ているものも少なくないとか。
 ヤマモミジかイロハモミジか。
 見た目だけで決めるのは難しそうです。

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地上9階の梅田の新しいビオトープ グランフロント大阪


 2013年4月26日に大阪駅の北側で開業したグランフロント大阪。

 「最後の大物商業施設」と呼ばれるだけあってマスコミなどでは日本初出店などのテナントを中心に紹介されています。




梅田スカイビル側から見たグランフロント大阪




 もちろん、このブログで日本初出店のショップを紹介するわけではありません。

 グランフロントは北館と南館の2つの建物にわかれますが、両館とも9階に屋上庭園が作られています。




南館9階の屋上庭園のサルスベリ




 丈の低い草から大きな木までいろいろな種類が植えられています。

 ただ、オープン後3カ月余りということで、木はまだまだ枝葉も少なく、炎天下の屋上には木陰はほとんどないという状態です。

 しかし、何年か後には成長して空中の森が現れることでしょう。




南館の屋上庭園の”将来の森”




 多くの植物には名札がつき、樹木は季節を通して花が楽しめるように配慮されているようです。

 この日も草むらの中からキリギリスの鳴き声が聞こえて来ましたので、すでにビオトープになりはじめているのかもしれません。




南館のシマトネリコのプレートと


南館のシマトネリコの花




 ただ、まわりに遮るものがあまりないビルの9階。

 地上100メートルを超えるタワーから離れると、海の方からの風がそのまま吹き抜けていきます。

 植物には決していい環境とはいえないでしょう。

 将来JR梅田駅跡地に大きなビルが建てばいくらかはましになると思いますが、それまで無事樹木が育っていくかちょっと心配の9階屋上庭園です。




北館の将来の森




9月が楽しみな北館のキンモクセイ




今年はちょっと残念そうな北館の以呂波紅葉




来年の春が楽しみなな北館の啓翁桜




風が抜けていく北館の草原



 日本以外の地域の植物も植えられているので「ビオトープ」と呼ぶのは正しくないかもしれません。

 でも、このまま多くの植物が育ち、周辺から日本にに住む生き物たちがいろいろやってきて、「新しいビオトープ」になるかもしれません。



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神戸市立森林植物園 紅葉は見ごろです?


 紅葉情報などで見ごろとなっている神戸市立森林植物園へ行ってきました。


 神戸市立森林植物園は、六甲山(ろっこうざん)牧場や六甲高山植物園と同じように六甲山地(ろっこうさんち)にあります。

 ただ山地の西端の方にあり、標高は400メートルくらい。
 最高峰が931メートルなので、半分くらい。

 ですから標高数十メートルからはじまる海側からの六甲山地登山では、比較的楽なのぼりです。

 場所は新神戸駅の近くにある有名な布引の滝の北にあります。
 滝から山を歩いて1時間半くらい。人によってちがいますか。

 もちろん車でもバスでも行くことができます。
 というかそういう人の方が多いでしょう。



 山の中にあるということで、園内は山あり谷あり。
 名前の通り樹木が中心で、植物園よりもハイキングしているみたいです。

 しかし、六甲山にはえていた木をそのまま植物園にしたわけではありません。

 実は江戸時代から明治の中ごろまで、六甲山系は伐採されて地面が露出した山でした。

 そのため大きな水害が起きたこともあり、六甲山系の自然を回復するため広葉樹を中心とした大規模な植林が行われて、現在の六甲山系の姿があります。

 その過程で作られたのが、現在の神戸市立森林植物園です。


登山道直結の森林植物園東門
登山道直結の森林植物園東門
料金所まではしばらく歩きます。
正門はバス停や駐車場のそばです。



 園内には様々な落葉樹が植えられていますが、この日の紅葉ポイントは植物園の南寄りにある長谷池周辺。

 イロハモミジは池のまわりに植えられていて、対岸からも、横からも、そしてモミジの裏からもいろいろな角度で見ることができます。


長谷池の紅葉しているイロハモミジからすかして見る対岸のイロハモミジ
長谷池の紅葉しているイロハモミジからすかして見る対岸のイロハモミジ



 もう一つは、池のほとりの大きなラクウショウ。

 褐葉していますが、まだほんのりと緑が残っているところがきれいです。


長谷池の褐葉しているラクウショウの大木
長谷池の褐葉しているラクウショウの大木



 見ごろは11月20日くらいだそうです。


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タグ: イロハモミジラクウショウ神戸市立森林植物園紅葉褐葉植物園六甲山地六甲山地の植物

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