【 イモムシ】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

イガイガだらけでも痛くもなければ毒もない? ルリタテハ幼虫

 9月末。
 花を咲かせているホトトギスの葉の裏にトゲトゲのイモムシが。
 ルリタテハの幼虫。

この記事にはの画像があります。


 ルリタテハは、幼虫がホトトギスやユリ、サルトリイバラなどの葉を食べるタテハチョウの仲間。
 成虫で冬をこすので春先に見かけるチョウのひとつ。

 ルリタテハに限らず、タテハチョウの幼虫はいかにも痛そうなトゲに覆われています。
 触れば痛いだけでなく、ケムシのようにトゲの毒で腫れ上がってしまう。

 そんなふうに見えますが、毒はありませんし、トゲもそれほど痛くはありません。

ルリタテハ幼虫

 この黄色い幼虫はおそらく4齢幼虫。
 卵から生まれて3回脱皮した幼虫。

 このあと脱皮して黒っぽい5例幼虫になります。

以前写したルリタテハの終齢幼虫

 そしてサナギになって、チョウになります。

以前写したルリタテハ成虫

 チョウの冬の越し方はいろいろで、卵も幼虫もサナギも成虫もあります。
 ルリタテハの場合はすでに書いたように成虫。
 もうすぐ10月。
 冬になる前に成虫なれるのか気になります。

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タグ: ルリタテハイモムシ

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マイマイガの終齢幼虫はぜんぜんかわいくない!

 毛虫でありながら、ハの字の眼のように見える模様でかわいいマイマイガの幼虫。

この記事にはケムシの画像があります。


 こちらがそこそこ大きくなった中齢くらいの幼虫。
 大きな頭と大きなタレ目風の模様がかわいい。


 でも、終齢幼虫はこちら。
 なんか毒を持つカレハガの幼虫っぽい感じ。
 マイマイガの幼虫は卵から生まれたばかりの一齢幼虫以外は毒を持ちませんので、毒を持ってるように見せる擬態でしょうか。


 一応、タレ目風模様は健在ですが。

マイマイガ終齢幼虫

 ぜんぜんかいわいくない……

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タグ: マイマイガ幼虫毛虫イモムシ

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初夏の竹林の近くで出会った竹縁の虫 ふたつ

 初夏、梅雨入り前の公園。
 竹林の近くで出会った虫。

この記事にはの画像があります。


 眼の前をスーと赤い虫が飛んでいきました。
 体を斜めにしてさほど早くない速さで飛ぶのは甲虫のカミキリやホタルなどの細い系。

 つかまえてみたら、カミキリムシか、カミキリモドキか、ジョウカイボンか?
 真っ赤な体に黒い脚と触角。
 胸部には黒い点。

ベニカミキリ

 どうやらベニカミキリのようです。
 カミキリムシと言うと、木の幹を食い荒らす害虫というイメージがありますが、このカミキリの幼虫が食べるのは竹。
 竹に縁がある虫です。


 階段を降りているときに、黄色く長い物が落ちていました。
 毛の少ない毛虫のようです。


 これはタケカレハの幼虫。
 竹などイネ科の葉を食べます。
 こちらも竹に縁があります。

タケカレハの幼虫

 ただちょっと気をつけなければならないのは、毒があること。
 頭とおしりにある黒い角のような毛に毒があります。
 むやみにさわらないように。

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タグ: ベニカミキリカミキリムシタケカレハカレハガイモムシ毒虫

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古い写真の中からみつけたいきもの 白くてうにょうにょしたのはかわいいハバチの幼虫

 5月の写真に、イネ科の植物の上に白くてうにょうにょしたものをたくさんつけた虫がいました。

この記事にはの画像があります。


 なんかよくわからないふしぎなもののよう。
 おそらく、クルミマルハバチの幼虫。
 イモムシのようですがハチの幼虫。
 じつは、ハチの中にもチョウやガの幼虫のように葉を食べる種類がいます。
 それがハバチ。


 ハバチの幼虫の簡単な見分け方は、体と同じくらいの幅の丸い頭の左右にひとつずつある小さな黒い点。
 二つの目。
 そして、余裕があればお腹を見てください。
 足がたくさん並んでいます。
 チョウやガの幼虫なら真ん中あたりに足のない部分があります。
 お頭の方からおしりの方まで同じような間隔で足があったら、ハバチの幼虫。


 画像を拡大してみると、丸い顔と小さな点目がわりとかわいい。


 じつはイネ科の葉はたべません。
 食べるのは名前にあるようにクルミの葉。
 ちょうどこのイネ科の草はクルミの枝の下にあります。
 土の中でサナギになるためにたまたま落ちてきたのかもしれません。

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タグ: クルミマルハバチハバチイモムシ白いイモムシ

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低山を歩いていて ついに出会った レモン色のもふもふ!

 低山トレッキング中。
 木の根の上に思いっきり違和感があるものが。  レモン色のもふもふ!

この記事にはの画像があります。


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 きっとあれにちがいありません。
 文一総合出版のハンドブックシリーズの『イモムシハンドブック』、通称「イモハン」の記念すべき第一巻の表紙をかざったあのイモムシ。

 リンゴドクガ!


 いや、まてよ。
 大阪の低山にリンゴの木があるわけがない。
 日本一暑いと言われるような大阪でリンゴの木があるのは植物園などごく限られた場所だけ。
 スギやヒノキに覆われた山に生えているはずがない。
 じゃあ、いったい?


 リンゴドクガの幼虫が食べるのはリンゴの葉だけではありません。
 リンゴにナシやサクラなどのバラ科サクラ亜科のほか、コナラやクヌギなどのブナ科コナラ属などがあります。
 コナラやクヌギなら大阪の低山にあります。
 リンゴドクガがいてもふしぎはありません。


 リンゴドクガ。
 チョウ目ドクガ科のガ。
 ドクガ科の幼虫は毒の毛を持ちます。
 ところが、リンゴドクガは毒を持たないようです。
 とはいえ、別の毛虫とまちがっているかもしれませんので、むやみに触らないほうがいいかもしれません。

他の毛虫ならおしりや頭の毛の房は毒針毛のことがよくあります

 身近なコナラやクヌギをたべる毛虫。
 また黄色いもふもふに出会えるでしょう。

顔のように見えて本当の顔は下に向けていて見えません

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タグ: リンゴドクガドクガ科もふもふイモムシケムシイモムシハンドブック槇尾山槇尾山の虫

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ちっちゃいイモムシはちっちゃいものを食べる

 ケヤキは雨を葉で集めて枝、そして幹を伝わせて根本へ流します。
 そのためでしょうか、幹にはよく地衣類やコケがついています。

この記事にはの画像があります。


 ケヤキの地衣類を見ていると、小さなイモムシが。
 地衣類を食べるイモムシのようです。
 イモムシといえば、『イモムシ ハンドブック』、通称「イモハン」。
 早速3巻の画像索引で調べましたが、似たものは見当たりません。

地衣類を食べているように見えるイモムシ

 次はネットでイモムシ検索。
 地衣類を食べるイモムシは少ないだろうと思い、調べてみましたが、見当たりません。

結構小さい

 もうどうやったか忘れるくらい検索に検索を重ねた結果、やっとそれらしいイモムシが見つかりました。
 ミツオビキンアツバの幼虫。
 なんと、このイモムシは地衣類を食べません。
 食べるのは、コケ。
 蘚類のコケ。
 たしかによく見ると地衣類の間に蘚類のコケが見えます。

派手なように見えて結構保護色?

 見つからなかったはずです。

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タグ: ミツオビキンアツバイモムシ毛虫

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せっかく冬を乗り越えたというのに? ツマグロヒョウモン

 秋の終わりにスミレに産み付けられたツマグロヒョウモンの卵。
 そこから孵化したたくさんの幼虫のその後。

この記事にはイモムシの画像があります。


 2月。
 立春を迎えますが、10℃を下回る気温が続きます。
 よく見ていると、パンジーやビオラの葉がかけています。
 温かいときには葉を食べているようです。
 そして、大きいのも小さいのも寒い中でも頑張って生きています。
 ところが。

3センチを超え終齢かもしれない大きいのと


なぜか粉まみれの小さいの

劣化したプラ鉢の表面が原因?

 今年も冬が暖かったのに、春を迎えてから急に冷え込んだ日が続きました。
 その頃から幼虫の死骸が目立つようになってきました。
 12月1月を越えたというのに、春になってから?
 小さい幼虫ばかり死んでいます。
 寒さを乗り越えるために体力を使い果たし、暖かくなるのがまてなかったのでしょうか。

ひっくり返って固まっています

 3月になり、少しずつ暖かくなってきました。
 太陽が照らす日には、盛んにパンジーやビオラの葉を食べていきます。
 しかし、幼虫の数はどんどん減っていきます。
 寒さのピークは越えたはずなのに。
 多頭飼育崩壊は避けられますが、でも、なにがあったのか気になります。
 もしかしたら、スズメに食べられたのでしょうか。
 それとも、栽培品種のパンジーやビオラは、ツマグロヒョウモンの幼虫を殺すために遺伝子組み換えが行われているのでしょうか。
 たしかに、幼虫の数が減ってきたのは、あたたかくなってきてビオラやパンジーの葉を食べるようになってから、のような気がします。

花は大好きなようです

 桜が咲き始めた4月。
 ついに1匹がサナギになりました。
 卵からサナギまで、夏には1ヶ月で終わることが、およそ半年。
 夏には1週間だったサナギの期間ももっと長いのでしょうか。

捨てようと思っていたぼろぼろの鉢でさなぎになりました

蛹になりたてなのでまだオレンジ色

 そして、このサナギを含めて、ツマグロヒョウモンは6匹。
 20匹以上のほとんどが死んでしまったようです。
 野草のスミレばかり食べていた夏はこんなことはありません。
 やっぱり、遺伝子組換え?

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タグ: ツマグロヒョウモン幼虫イモムシ

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