【 アニマトロニクス】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ティラノだけでなく恐竜いっぱいの京セラドーム「よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展」


 京セラドーム大阪のスカイホールではじまった恐竜展。

 タイトルは「よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展」。

 ティランノサウルス(会場での表記。一般には「ティラノサウルス」)の亜成体「ジェーン」が関西初公開。



会場は京セラドームのキノコの傘のようになってるところ
会場は京セラドームのキノコの傘のようになってるところ




 同じ時期にやっているATCの「大恐竜帝国2013」は地下の会場ですが、こちらはドーム球場の外側を取り巻くようにあるドーナツ型の会場。9階にあります。

 エスカレーターを乗り継いで到着した入口の前では、巨大なスピノサウルスの全身の骨格模型。

 ティラノサウルスを超える肉食恐竜といわれるだけあって、ものすごい大きさです。

 ここはまだ会場の外。

 そんなところからこんな迫力のある展示が登場するとは。



入り口前の大きなスピノサウルス
入り口前の大きなスピノサウルス




 タイムトンネルをくぐって最初に登場するのは2億年前の恐竜が登場した三畳紀コーナー。

 「世界最古の獣脚類」と説明にあるヘルレラサウルスが登場。

 それも骨ではなく、生きていた時の様子を再現したものです。

 他にもエオラプトルやラゴスクスなど、初期の恐竜が羽毛恐竜として復元された姿で展示されています。



「世界最古の獣脚類」のヘルレラサウルス
「世界最古の獣脚類」のヘルレラサウルス




 そして恐竜が繁栄をはじめ大型化したジュラ紀。

 ジュラ紀の大型肉食恐竜のアロサウルスと、全長27mのディプロドクスが出迎えてくれます。

 それから鳥の先祖とも言われるアーケオプテリクス(始祖鳥)の化石と、生きていた姿を復元した生態モデルも。

 鳥のような嘴ではなく、爬虫類のような顎になっているところは、鳥というより羽毛恐竜。

 そしてその上には翼竜。
 先が菱形になった細長い尾はランフォリンクス?



鳥というよりトカゲのアーケオプテリクスの生態モデル
鳥というよりトカゲのアーケオプテリクスの生態モデル




 そしてティランノサウルスが登場した白亜紀。
 中生代の最後の紀で恐竜が絶滅した時代です。

 始祖鳥のように復元されたミクロラプトルや、鎌のように長く鋭い爪を持ったテリジノサウルスの仲間のノスロニクスなど、今までよりも多くの恐竜たちが出迎えてくれます。



 そして進んでいくと、ティランノサウルスの亜成体ジェーンが生きていた時の姿で待っていました。

 そして、動いています。

 そして、目が会います。

 そして、かみつこうとしてきます。



吠える亜成体ティランノサウルスのジェーン
吠える亜成体ティランノサウルスのジェーン




 となりには骨格のジェーン。

 筋肉や皮がついていると無いのとではまったく別の生き物のようです。

 骨格だけの復元でも時代によって大きく変わってくるというのに、生きていた時の状態にするというのは、ほとんど想像の世界になってしまうかもしれません。

 でも、骨を見るよりも生きている姿は想像しやすくなります。

 生きていた時の姿の学術的な復元が進むことを願っています。



雰囲気が変わった骨格のジェーン
雰囲気が変わった骨格のジェーン




 同じ時期に南港ATCでも「大恐竜帝国2013」が開かれています。

 2013年の夏の大阪は恐竜だらけになってしまったようです。



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タグ: 世界大恐竜展ティラノサウルススピノサウルスヘルレラサウルス始祖鳥恐竜化石アニマトロニクス

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ある日曜日の「新説・恐竜の成長」展


 2012年6月3日まで大阪市立自然史博物館で開かれている「新説・恐竜の成長」展。

 今までは、ブロガー招待で参加した内覧会の様子でした。

 今回はある3月の日曜日の様子です。



会場入口への階段
会場入口への階段
 開場30分後の10時。

 入口に人は並んでないもののすでに中はいっぱい。

 今は並ばなくてもなんとか見れそうですが、もう少し増えると、あちこちに列ができるそうです。



 この自然史博物館では、展示は4つのブロックに分けられています。
 最初の一つはパネルのイントロダクション、最後の一つは狭い部屋なので、実質二つのブロックになります。

 二つ目はトリケラトプスコーナーで、三つ目はティラノサウルスコーナー
 その部屋をつなぐ通路にヒパクロサウルスとパキケファロサウルスコーナーがあります。



 トリケラトプスコーナーでは、赤ちゃんから大人までのトリケラトプスが順番に並んで成長していく様子がよくわかるようになっています。

 そしてティラノサウルスコーナーでは、真ん中にアニマトロニクスの動く実物大ティラノサウルスがいて、その周りを大勢の人が囲んで見上げています。

 そこでは順路というものはなく、ティラノサウルスのまわりをぐるぐるまわって、満足したら次へいく、といった感じです。



人気のアニマトロニクスのティラノサウルス
人気のアニマトロニクスのティラノサウルス




 人気のあるティラノサウルスコーナーに順路がないので、人が一か所に集まることがなく、好きなところから見ることができます。

 もちろん、乱杭歯(らんぐいば)が迫ってくるアニマトロニクス・ティラノの正面が一番人気ですが。

 大勢の人がアニマトロニクスに注意を向けているうちに、動くティラノのモデルになったワンケルの全身骨格を見たり、世界最大のティラノサウルスの頭を見たり、大人と子供のティラノサウルスのちがいを見たり。

 アニマトロニクスとワンケルの間を行ったりきたりして見比べたり。

 なかなかおもしろい展示のしかたです。



人気のティラノサウルスのワンケル
人気のティラノサウルスのワンケル




 十分恐竜を堪能したとは、博物館の常設展示を見て、植物園を回ります。


 そして2時ごろ会場によってみると、朝よりも混んでいました。

 それでも入り口には並んでいる人はいなかったので、入場者が中にいる時間が長い、つまりおもしろと思う人が多い特別展なのでしょう。



 そして遅れた昼食。

 12時を大きくすぎたので、混んではないだろうと博物館近くのマクドナルドへ行ってみると、カウンターに行列ができていました。

 この辺りは子供が好きそうな店があまりないので、ここに集中したのでしょう。

 ということで、地下鉄長居駅近くのマクドナルドへ行ってみたら、こちらは全然混んでいません。

 意外な穴場です。



 ということで、日曜日は展示だけでなく周辺でのお昼ごはんが要チェクかも。

 天気が良ければ、ちょっと荷物になりますが、植物園でピクニックもいいでしょう。
 特別展の入場券で入れますから。



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タグ: 新説・恐竜の成長ティラノサウルスワンケルアニマトロニクス恐竜

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動くティラノサウルスにだって化石に負けないだけの情報が詰め込まれています。迫力だけじゃありません。「新絶・恐竜の成長」展 大阪市立自然史博物館


 今までの恐竜展とはちょっとちがう迫力満点の「新絶・恐竜の成長」展。

 大阪の自然史博物館で開催中です。


会場入り口の垂れ幕「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]
会場入り口の垂れ幕
「新説・恐竜の成長」
[大阪市立自然史博物館]

 展示されている点数は決して多くありませんが、日本初公開の最大のティラノサウルスの頭の化石など見所が多く、恐竜好きにはたまらない特別展でしょう。



 そんな見所の一つがアニマトロニクスの動くティラノサウルス。
 骨ではなく生きていた状態を復元した実物大のティラノサウルスです。

 「アニマトロニクス」というのは、まるで生きているかのよう人形を動かす、ロボット技術のことです。

 恐竜展というと、復元されても骨をつないだだけのものがメイン。
 もしかしたら、大昔の恐竜は骨だけで動いていたと小さな子供は誤解しているかもしれません?



アニマトロニクスのティラノサウルス「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]
アニマトロニクスのティラノサウルス
「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]




 意外と博物館ではあまり見かけないアニマトロニクス。

 今回の「新説・恐竜の成長」展では、重要な展示の一つになっています。

 親子連れのトリケラトプスやヒパクロサウルスなどいくつもあるアニマトロニクスの中でも、やっぱり一番目を引くのが奥の部屋にあるティラノサウルス。

 隣に展示されているティラノサウルス・レックス「ワンケル」を元に、今回の展示を監修しているアメリカのロッキー博物館のホーナー博士の解釈による復元です。



会場に展示されているティラノサウルス・レックス「ワンケル」「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]
会場に展示されているティラノサウルス・レックス「ワンケル」
「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]




 それが乱杭歯(らんぐいば)を見せ付けて迫ってきます。

 動くのは上半身だけですが、これがもし歩き出したら、と思うと……

 この復元の特徴の一つは小さな前脚。

 人間の腕くらいはあるのですが、ティラノサウルスの巨体に対しては小さく、腕としての役割はあまりなかったと考えられています。

 それでもとなりの「ワンケル」と比べてもなんだか短く見えるのは、腕の半分が体に埋もれているから。

 これもホーナー博士の解釈です。



前肢が短め復元のアニマトロニクスのティラノサウルス「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]
前肢が短め復元のアニマトロニクスのティラノサウルス
「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]




 滅んでしまって今はいない恐竜の復元です。

 わかっていることに、推測を加えて完成させます。おそらく推測の占める割合の方が多いのでは。

 きっと研究者の数ほど復元の形があるのでしょう。

 隣のワンケルの骨格と見比べてみると、いろいろとおもしろいところが見つかるかもしれません。



足下から見上げたアニマトロニクスのティラノサウルス「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]
足下から見上げたアニマトロニクスのティラノサウルス
「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]




 「新説・恐竜の成長」展は、2012年6月3日まで、大阪市長居(ながい)公園の大阪市立自然史博物館で開催中です。



「お前ら会いにこいよ!」と言っている?ティラノサウルス「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]
おまえら会いにこいよ!」と言っている?ティラノサウルス
「新説・恐竜の成長」[大阪市立自然史博物館]




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12メートルのティラノサウルスが吼え、乱杭歯を震わせてせまってくる! 「新説・恐竜の成長」展[大阪市立自然史博物館]


 大阪市立自然史博物館で2012年3月10日から特別展「新説・恐竜の成長」がはじまります。
 映画「ジュラシック・パーク」の監修をしたアメリカ・ロッキー博物館の古生物学者ホーナー博士の研究成果が展示されています。

 その内覧会にブロガー招待で参加させていただきました。



会場入り口の階段
会場入り口の階段




 ティラノサウルスやトリケラトプスなどの有名恐竜の化石から、恐竜が成長していく様子の展示がメインテーマです。

 そして日本初公開の、現在見つかっている中で最大のティラノサウルスの頭の化石の実物が展示されているのが見所です。



 まずはトリケラトプスのコーナー。

 人間の頭よりも大きいくせに丸くって赤ちゃんぽい化石から、人間よりの大きい大人の化石まで順番に並んでいます。

 どれも3つの角がありトリケラトプスなのはわかりますが、角の大きさや向き、後頭部に広がる襟飾(えりかざ)りの形もちがい、まるでちがう種の恐竜のようです。

 最近までちがう種類だと考えられていたというのも納得できます。



成長順に並ぶトリケラトプスの頭の化石
成長順に並ぶトリケラトプスの頭の化石




 そしてヒパクロサウルスの大きな復元模型の次は、いよいよティラノサウルスです。

 展示室の中央には12メートルのティラノサウルスロボットが、来館者を見回しています。

 大人になったティラノサウルスは11~13メートルの大きさがあるといわれていますので、実物大。
 それが動き乱杭歯(らんぐいば)の口をあけて向かってくるのですから、すごい迫力です。



動く吼えるアニマトロニクスのティラノサウルス
動く吼えるアニマトロニクスのティラノサウルス




 そして壁の方には全身の復元骨格。
 こちらの方がなじみのあるティラノサウルスかもしれません。

 そして透明のケースに入っているのが、世界最大のティラノサウルスの頭の化石。
 しかも本物です。

 ティラノサウルスの化石の展示は珍しいものではありませんが、多くの場合はレプリカ。

 本物が展示されるのは珍しいことだそうです。



世界最大のティラノサウルスの頭の化石の実物
世界最大のティラノサウルスの頭の化石の実物




 そのほかにも大阪会場特別展示のヒパクロサウルスの全身骨格など、恐竜展らしい大きく迫力があるものばかりの「新説・恐竜の成長」展でです!



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