道端のキノコとやさしさ ダイヤモンドトレールのあかやまどり
秋のダイヤモンドトレール。
大阪と奈良・和歌山の境にある金剛山地と和泉山脈の尾根をつなぐ50キロ近くある山道。
木の階段に、キノコが3本。
赤い茶色の傘と黄色く太い軸。
多分、アカヤマドリ。

まだ成長途中でですが、ときには開いた傘が30センチくらいの大きさになることも。

階段の陰になっていますが、ここはよく人が通る道。
大丈夫でしょうか。
この日は同じ道を往復するピストン。
帰りに同じところを歩くと。
小さいキノコが転がっていました。
誰かが折ったのか、足が当たったのか。
登山する人が皆自然に興味を持ち、大切にする、というわけがありません。
ときに、登山道周辺でキノコや植物が伐られて転がっているのを目にします。

今回は、2本も残っているので運悪く足が当たって折れてしまったのでしょう。
アカヤマドリ
赤山鳥
Leccinum extremiorientale
担子菌門 真正担子菌綱 イグチ目 イグチ科 ヤマイグチ属
タグ: アカヤマドリ キノコ 秋のキノコ 赤いキノコ イグチ科 ダイヤモンドトレール

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