大和川河口の中洲にいろいろな鷺が立っていました。
大和川にかかる最後の橋。
阪堺大橋。
その河口側に小さな中洲。
満潮になれば沈んでしまいそうですが、草が茂っているのでそんなこともないのでしょう。
中洲にはサギの仲間が。

立っているのは4羽。
左から2羽目のの一番大きなサギはアオサギ。
一番右で座っているのと同じ。

右から2番めの小さなサギはコサギ。

問題は右端と左端。
多分同じサギだと思うのですが。
考えられるのはダイサギかチュウサギ。
見分け方の一つはクチバシの終わりが目の下ならチュウサギ、目より後ろならダイサギ。

拡大してみても不明瞭ですが、なんとなく目の後ろまでいってないような?
クチバシも短めのようにみえるので、チュウサギ?
もう冬羽にかわっているようです。

アオサギ
青鷺、蒼鷺
Ardea cinerea
鳥綱 ペリカン目 サギ科 アオサギ属の留鳥
カラスよりずっと大きい鳥
コサギ
小鷺
Egretta garzetta
鳥綱 ペリカン目 サギ科 コサギ属の留鳥
カラスより大きい鳥
チュウサギ
中鷺
Ardea intermedia
鳥綱 ペリカン目 サギ科 アオサギ属の夏鳥
カラスより大きい鳥
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