【 ちはや園地】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

冬はくるりとなってがんばります! シャクナゲの葉

 今年は雪が積もらないかと思われた金剛山も、1月半ばからの寒波で白く染まりました。


ちはや園地にある宿泊施設の香楠荘

 山頂からちょっと離れた、ロープウエイの駅がある千早園地も一面真っ白。
 シャクナゲが寒さに震えているようです。


寒そうなちはや園地のシャクナゲ

 シャクナゲは常緑の広葉樹。
 つまり、本来なら雪がつもるようなところに生える木ではありません。
 植物の体で寒さに弱いところの一つが、葉。
 ですから、寒いところに育つ木は冬にはを落としてしまいます。
 または、針のように細くして寒さに耐えられる形になります。


葉の裏側を隠すようにくるりと筒状になっています

 シャクナゲは、ほそながくした葉をくるりと丸めて寒さに耐えます。
 園芸品種も少なくないですが、在来種の多くは山地に自生しています。
 ほかの常緑樹が入りにくいところにするりとはいって、まわりの落葉樹には常緑樹の強みを生かして春先から光合成をすることで、生き残ってきたのでしょう。

■参考外部リンク■
ちはや星と自然のミュージアム ~ Chihaya Nature and Astronomy Museum ~

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タグ: シャクナゲちはや園地金剛山冬の金剛山

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今年はちょっと早い金剛山の福寿草

 今年はちょっと早く福寿草が咲き始めました。
 金剛山の話です。


 金剛山山頂尾根にある大阪府民の森ちはや園地。
 園内には山野草が植えられているのですが、その中で一番早く咲くのがフクジュソウ。
 といっても、いつも見頃は3月に入ってから。
 それが今年は2月にもう見頃。


 この冬は記録的な寒さがあったものの、平均すると例年よりも暖かめ。
 金剛山も雪がないのが当たり前のような状態でした。
 フクジュソウが早く咲いたのも、そのためでしょう。


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タグ: フクジュソウ金剛山の花春の花黄色い花金剛山ちはや園地

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冬の金剛山のちはや園地で出会った鳥


 金剛山。

 大阪と奈良の境にある、役行者が修行した由緒のある山。

 1年前。
 大阪で最も高いところがあるちはや園地にて。



 木の上に1羽の鳥が。

 数日前、珍しいイスカがやってきたと話題になっていました。

 逆光気味でちょっとわかりにくいですが……



 画像を拡大して確認してみると。

 果たして、アトリでした。

 イスカではありません。



アトリ(花鶏)Fringilla montifringilla
スズメ目 アトリ科 アトリ属
冬鳥
スズメくらい
アトリ(花鶏)



 図鑑で確認してみると、イスカよりもきれいじゃないですか!



タグ♦ 金剛山の鳥

■参考外部リンク■
ちはや星と自然のミュージアム
~ Chihaya Nature and Astronomy Museum ~



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金剛山のヒヨドリはかっこいい!?


 金剛山にもたくさんのヒヨドリがいます。

 しかし、常に薮の中、木々の枝の中にいるので、なかなか姿をはっきりと見ることはできません。

 ヒヨドリはこのように低山に棲む鳥ですが、住宅地にも住んでいます。

 日常的に目にする鳥の一つですが、山では「声はすれども姿は見えず」な鳥です。

 ということで、たくさんいるのになかなかちゃんとした写真が撮れないことはウグイス以上かもしれません。

 そんな金剛山のヒヨドリの写真です。



しっかりとこっちを意識している金剛山のヒヨドリ
しっかりとこっちを意識している金剛山のヒヨドリ




 写した場所は野鳥を餌付けしているちはや園地。

 特に冬には数種類の鳥が集まってきます。

 それでもヒヨドリは1羽しかいないのは、それだけ人を怖がっているのでしょうか。



 ヒヨドリを間近に見た子供さんが一言。

 「かっこいい!」

 ヒヨドリというと野鳥マンガ「とりぱん」のイメージが強いので、勢いがあって、ちょっと抜けてて、憎めない暴れん坊という感じ。

 どう考えてもかっこよくはありません。

 でも、もう一度よく見てみると。

 たしかにかっこいい! かも?



タグ♦ ヒヨドリ 金剛山の鳥

■参考外部リンク■
ちはや園地 - 大阪府民の森


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タグ: ヒヨドリ金剛山の鳥金剛山の脊椎動物ちはや園地

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春の雪の中のソーラ・システム ちはや園地の福寿草


 標高1000mの金剛山。

 尾根にあるちはや園地では福寿草の花が咲きはじめました。
 といっても、残念ながら自生しているものではないようですが。



 フクジュソウ(福寿草)はキンポウゲ科の多年草。

 別名の「元日草(がんじつそう)」はお正月に咲くおめでたい花ということが由来たそうですが、大阪では平野部でも旧正月では芽も出ていなかったりします。

 咲くのは早くて2月下旬。
 3月にはいってもまだつぼみのこともあります。



3月の雪が積もったちはや園地
3月の雪が積もったちはや園地




 ちはや園地のフクジュソウは2箇所に植えられています。

 ロープウェイ駅の近くに植えられているのは早く咲きます。

 3月に入って遅めの雪が積もった時、雪の中から顔を出すフクジュソウの花を見ることができます。

 ただしそれはいくつもの幸運が重なったときだけ。

 今年はその幸運が重なりました。



雪の中で咲くフクジュソウの花
雪の中で咲くフクジュソウの花




 フクジュソウの花の特徴は、きらきら太陽の光を反射すること。

 パラボラアンテナのように湾曲した花びらで太陽の光を花の中心に集め、温かくして虫を呼ぶためと言われています。

 もちろん受粉のために。



花びらがキラキラしているフクジュソウ
花びらがキラキラしているフクジュソウ




 よく見るとフクジュソウのまわりだけ雪がありません。

 まとまっているところでは雪がなくなっていることもあります。



まわりの雪がとけて地肌が見えています
まわりの雪がとけて地肌が見えています




 花びらで反射させた太陽光をめしべに集め、そこで温めた水を師管(しかん)を使って茎や根に送り温度を上げて雪をとかしている。

 と思ったのですが、咲いていないフクジュソウも雪をとかしているのでちがうようです。

 雪の中で咲くザゼンソウは発熱してまわりの雪を溶かします。

 フクジュソウもそういう植物なのかもしれません。

 さすがのフクジュソウのソーラ・システムも、雪をとかすまで太陽熱を利用することはできないようです。



ちはや園地のフクジュソウの画像は別館【いきもの を ぱちり!】
【雪とフクジュソウの花をいっしょに見ることができました。】にもあります。



■参考外部リンク■
大阪府民の森(ちはや園地)


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タグ: フクジュソウ春の花黄色い花キンポウゲ科の花ちはや園地金剛山の花金剛山の植物

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七十二候第五十六候「地始凍」なのに雪も降っていません。


 1年を72に分けてその時期を象徴する言葉で表す七十二候(しちじゅうにこう)。

 その立春から数えて56番目、「地始凍」。
 よみは「ち はじめてこおる」。

 地面が凍るほど寒くなってきたことを表します。

 秋の猛暑が嘘のように冷たい空気がやってきて、東北や北海道では数十センチも雪がつもりました。

 ところが、大阪で最も標高が高い金剛山でも、まだ氷点下にはなっていないようです。



 「地面が凍る」というと、日本では雪が積もって白くなるようなイメージがあります。

 しかし大阪ではそこまで雪がつもるのは数年に一度くらい。

 大阪で最も高い場所の金剛山の千早園地でも、せっかく積もった雪もちょっと暖かくなっただけで簡単にとけてしまいます。

 七十二候が改定された江戸があった東京も、長期間雪が積もることはありません。

 まったく実感がわかない七十二候です。



「地が凍る」イメージの大阪最高地点のちはや園地(1月下旬)
「地が凍る」イメージの大阪最高地点のちはや園地(1月下旬)




 七十二候の発祥の地、中国でも第五十六候は「地始凍」。同じです。

 中国の場合、高緯度の内陸部に首都が置かれていましたから、今頃地面が凍っていたのでしょうか。

 日本が参考にした大衍暦(たいえんれき)宣明暦(せんみょうれき)は唐の時代の暦(こよみ)です。

 唐の都があった現在の西安の今の気温は、最低気温が氷点下に届くかどうか。
 地面が凍るほどではないような気がします。

 唐の時代にはもっと寒かったのでしょうか。
 これは地球温暖化のため?

 ちょっと疑問が残る七十二候です。



 ともあれ、寒さも本番になる時期というのは、今も昔も、北も南も、日本国内ならかわりはないようです。



◆タグ 七十二候 ちはや園地 ◆

■参考外部リンク■
ちはや園地 - 大阪府民の森


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タグ: 七十二候地始凍ちはや園地

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金剛山のオオマシコサウルス


 金剛山には鳥を餌付けしている場所が数箇所あります。

 ただし餌付け場所に鳥が集まってくるのは、冬。
 食べ物が豊富な季節には見向きもされないのでしょう。

 野生動物の餌付けについては否定的な意見がありますが、餌付けによって近くで野鳥を見ることができるのは、とても貴重な体験になります。



 そんな場所の一つが、ロープウエイ金剛山駅の近くのちはや園地。



ダイヤモンドトレイル天ヶ滝道分岐付近から見たちはや園地
ダイヤモンドトレイル天ヶ滝道分岐付近から見たちはや園地




 ダイヤモンドトレイルに面したところに餌付けポイントはあります。

 誰かが餌を置くと、かならず鳥がやってきます。

 ここに集まってくるのはまずはヤマガラ。
 ヤマガラはどこの餌付け場にもやってくる鳥です。

 ほかはシジュウカラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、カヤクグリなど。



金剛山のヤマガラ
金剛山のヤマガラ




 その日も圧倒的な数のヤマガラに、シジュウカラ、カヤクグリ、ゴジュウカラなどがやってきていました。

 その中に見慣れない野鳥が。
 大きさはスズメよりも大きいくらい、白と茶色の縞模様に赤が混じっています。

 どうやらマシコの仲間、尾の長さや羽の模様からオオマシコのようです。



多分オオマシコ
多分オオマシコ

オオマシコ(大猿子)
スズメ目 アトリ科 マシコ属
スズメより大きい
冬鳥





 杭の上にとまってエサを食べている姿は、なんだかティラノサウルスのような獣脚類の恐竜を思わせます。

 まるで、オオマシコサウルス。

 確かに鳥は獣脚類の恐竜から分かれたと考えられていますので、似ていて当然かもしれません。



獣脚類の恐竜のようなオオマシコサウルス
獣脚類の恐竜のようなオオマシコサウルス




 ただ、恐竜の太くて長い尻尾がなくなってしまって重心が前に寄ってしまったので、太ももが前に向かって伸び、まるで体の真ん中から足が生えているように見えます。



体の真ん中辺りから生えているように見える足
体の真ん中辺りから生えているように見える足




 でも足の殆どは羽毛に隠れて、見えません。

 外に出ている細い枝のような部分は、人間で言えば足の甲の部分。
足首よりも先です。

 なんか妙な感じがしますが、哺乳類の中でも人間のように足の裏をべったりつけて歩く動物は圧倒的少数派ですので、人間の方が「妙な足」なのかもしれません。



獣脚類の恐竜もこうやって食べていた?
獣脚類の恐竜もこうやって食べていた?




◆タグ 冬鳥 金剛山の鳥 金剛山 ◆

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