【 木田内川】

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日本の亀はどこへ?


 久しぶりの木田内川(きたないがわ)。

 住宅街の中を流れる名もない小さな川です。

 ところどころに樹脂のゴミや自転車があるのをみた中学生の命名。

 お世辞にもきれいとは言いがたいのですが、水は透き通っていてシギやカモやセキレイがやってくる川です。

 「渓流の宝石」とも呼ばれるカワセミもいて水質は意外といいようですが、見た目が良くないのでカメラオヤジはひとりもいません。



よくいるクイナの仲間のバン
よくいるクイナの仲間のバン




 この日は間が悪かったのかカワセミとは出会えませんでしたが、たくさんの亀が甲羅干しをしていました。

 大小いろいろな亀がいますが、みんな丸くて平べったい甲羅をしています。

 ズームしてみると首のところに赤い線。

 アカミミガメ、別名ミドリガメです。



大勢で甲羅干しをしているアカミミガメ
大勢で甲羅干しをしているアカミミガメ




 アメリカ原産の外来種。

 日本では、日本生態学会が定めた「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれ、環境省の外来生物法の「要注意外来生物」に指定されている生き物です。



首に赤いところがあるのが「アカミミガメ」の由来
首に赤いところがあるのが「アカミミガメ」の由来




 ということで日本の亀はいないかと探していると。

 水中を歩く亀が。
 甲羅が楕円形。
 アカミミガメではないようです。

 甲羅に藻類かバクテリアが繁殖しているようではっきりしませんが、よく見ると縦に3筋の盛り上がりがあるようです。

 尻尾もそんなに長くなさそう。

 多分、クサガメです。

 やっと在来種に出会うことができました。



甲羅がバクテリアマットみたいになった多分クサガメ
甲羅がバクテリアマットみたいになった多分クサガメ
顔の横の黄色い線がないので成長したオス?




 と思ったのですが、クサガメは江戸時代に中国からやってきた種と言われています。

 残念ながらこれも日本の亀ではないようです。

 日本在来種はニホンイシガメ。通称「イシガメ」。

 実は木田内川ではイシガメはほとんど見たことがありません。



 今年の2月に奈良の猿沢の池の水を抜いてアカミミガメの駆除が行われました。

 その時捕まえられたのがアカミミガメは198匹、クサガメは54匹、イシガメ1匹。

 18年前に水を抜いた時は、アカミミガメは78匹、クサガメは358匹、イシガメは59匹。

 クサガメはもちろんイシガメが極端に減り、アカミミガメが倍以上に。

 木田内川でも同じことが起こっているのかもしれません。



タグ♦ イシガメ クサガメ アカミミガメ 木田内川

■参考外部リンク■
【関西の議論】名勝が泣く、〝ゴミ捨て場〟〝外来種カメ〟だらけになっていた奈良「猿沢池」の無惨…18年ぶり「水抜き」で判明、悪いのは「人間」だ(1/4ページ) - MSN産経west


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ナマズとコイはなかよし?


 久しぶりの木田内川(きたないがわ)

 カワセミはいませんでしたが、川の中を大きな魚が泳いでいました。

 コイとナマズ。

 コイとナマズは仲がいいのか、並んで泳いでいます。



並んで泳ぐ木田内川のナマズ(一番下)とコイ
並んで泳ぐ木田内川のナマズ(一番下)とコイ







 どちらも同じくらいの大きさで、遠目には全部コイに見えますが、よく見ると泳ぎ方が全く違います。

 体に1本芯が入ったように力強く感じるコイと、芯が入っていないようでクニャクニャとし感じのナマズ。



泳ぎ方がちがうナマズ(中央)とコイ(上・下)
泳ぎ方がちがうナマズ(中央)とコイ(上・下)




 こんな浅いところでもこんなに大きくなっているのですから、餌となる食べ物も豊富で、ケンカをする必要がないのかもしれません。



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カワセミダイブ!


 木田内川(きたないがわ)でカワセミが魚を採るところを写すことができました。



木田内川のカワセミ
木田内川のカワセミ




 カワセミダイブは自分が食べる魚を捕まえるために行います。

 カワセミは草や木の上、岩の上、木田内川の場合はコンクリートの上などに止まり、じっと川面を見つめています。

 そして目標となる小魚がやてくると(こちらから魚は見えませんのであくまで想像です)、体を乗り出すように体勢を変え、間合いを計って、一気に飛び込みます。

 魚を捕まえられるかどうかはその一瞬で決まるのでしょう、すぐ水面に顔を出します。
 成功していれば、嘴で小魚をくわえています。

 そして浮き上がる勢いを利用するのでしょうか、そのまま羽ばたいて飛び立ちます。

 その後は辺りの適当なところに止まって、枝や地面にくわえた魚をたたきつけてぐったりさせてから一気に飲み込みます。



カワセミダイブ







どうやら失敗したようです





 木田内川にはいろいろな鳥がやってきますが、カワセミとほかの鳥たちとはちょっとちがいます。

 カモのように水面に浮かばないし泳がない。
 サギのように川の水につかって歩かない。
 セキレイのようにうろうろしない。

 派手な色だけでなく、行動もほかの鳥とちょっと違うカワセミです。



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ちょっとごついクイナと思ったら ホシゴイ


 久しぶりの木田内川(きたないがわ)(仮称)。

 住宅街と田畑の中を流れる小さな川。
 ところどころにトタンや板切れが転がっていて、通学途中の中学生の命名です。

 しかし多くの水鳥がやってきて、カワセミもいるような見た目よりもきれいな川です。

 そこで変わった鳥を見ました。



木田内川にいたクイナみたいな鳥
木田内川にいたクイナみたいな鳥




 丸い体に短い首。
 太くて長い脚。
 浅瀬を歩きながら魚を狙っています。

 この特徴の鳥といえば、クイナ。

 にしてはちょっと大きすぎるような気がします。
 ニワトリよりも大きく見えます。

 それに濃いこげ茶の体には細かい白い斑点(はんてん)が。

 大きさも模様もクイナとはちがいます。


ゴイサギの成鳥[天王寺動物園]
ゴイサギの成鳥
[天王寺動物園]

 そういえば、どこかで見たような記憶があります。

 たしか、天王寺動物園のアシカのプール
 その前にいた鳥。

 ゴイサギの幼鳥(ようちょう)です。

 子供でこれだけ大きければ、大人になったらもっと……

 と思いますが、鳥の(ひな)の成長は早く、巣立つ頃には親と同じくらいの大きさになっています。



ホシゴイ
ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)

コウノトリ目サギ科ゴイサギ属
カラスより大きい
留鳥




 ゴイサギ(五位鷺)は青緑色の背中に灰色の体、白い腹で首の短いサギです。

 アオサギよりも「青」っぽいかもしれません。。

 幼鳥はこげ茶の体に白い斑点があるので「ホシゴイ(星五位)」

 木田内川には何度も行っていますが、ゴイサギは一度も見たことがありません。

 迷いホシゴイでしょうか。



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■外部リンク■
日本の伝統色 和色大辞典 - Traditional Japanese Color Names




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久しぶりの木田内川カワセミ


 誕生花関係で植物園ばかり行っていて近所なのにしばらく行っていなかった木田内川(きたないがわ)(仮名)。

 久しぶりにいってみたら、いました。カワセミ。



久しぶりの木田内川カワセミ
久しぶりの木田内川カワセミ




 ここは住宅街の間を抜ける川で、道から数メートル掘り下げたようになっていて、両側に道があります。

 狭い川を見下ろすような形になっていて、水鳥を近くから見ることができる場所です。

 コンクリートばかりで巣がつくれないので夏の繁殖期にはいなくなりますが、冬から春にかけてのカワセミシーズンには必ずといっていいほど見ることができる貴重な場所です。

 そして、まわりはコンクリート、川にはトタンや板切れが転がるような場所ですので、カワセミ目当ての写真家がいないので、好きなように写すことができるのもいいところです。


◆関連タグ◆ 〔カワセミ〕 〔木田内川〕 〔水鳥〕


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木田内川に新しい仲間がやってきた。その名はクイナ


 久しぶりの木田内川(きたないがわ)(仮称)。
 カワセミを探していると、よくバンがいるポイントに、ちょっと色が変わったバン?がいました。

 大きさも水の中を長い脚で歩いているところもバンそっくりです。

 しかし羽は薄いこげ茶の上に濃いこげ茶の(まだら)模様。
 顔も同じ薄こげ茶に濃いこげ茶の過眼線(かがんせん)
 (くちばし)はオレンジ色で、どれひとつバンと同じものはありません。

 それもそのはず、この鳥はクイナです。


クイナ(水鶏)
クイナ科クイナ属
ハトより小さい(約30cm)
漂鳥
大阪府では絶滅危惧Ⅱ種(絶滅の危険が増大している種)

姿以外はバンそっくりのクイナ[木田内川]



 図鑑で姿を見ていましたが、初めて見ました。

 同じクイナ科のバンそっくりです。
 それとも、バンの方がクイナそっくり?


バン(鷭)
クイナ科バン属
ハトくらい(約33cm)
留鳥

真っ黒の体に朱色の嘴が特徴のバン[大泉緑地]



◆タグナビ◆ 〔バン〕 〔木田内川〕


■外部リンク■
日本のレッドデータ検索システム




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謎の鳥の正体わかりました。


 冬の間だけ木田内川(きたないがわ)(仮称)に現れる謎の鳥。
 【野鳥の楽園、冬の“木田内川”】の「3.岸に生えている丈の高い草や木」で“謎の鳥”としていた鳥です。

 スズメくらいの大きさに数種類の濃さのちがう茶色の縞模様の羽。
 いつも遠くにいて、こちらの姿を見るとすぐ逃げて写真を撮る間もありません。
 ですからずっと気が小さいスズメだと思っていました。

 そうこうしているうちに写真を撮ることができるようになり、拡大してみると………

木田内川以外で見かけた謎の鳥
木田内川以外で見かけた謎の鳥


 低倍率のデジカメなので拡大してもはっきりしませんが、なんとなくスズメとは違うことに築きました。

 が、ここまで。
 結局「謎の鳥」止まりでした。



 そして時間がすぎて1年後。
 木田内川とまったくちがうところ、近所の公園で偶然見かけたのです。
 運よく木田内川よりも近くで写すことができました。
スズメ
スズメ

 拡大してみると、スズメっぽい背中ですが、頬には黒丸はありません。
 目の周りがマスクしているように黒っぽく、お腹が黄色いのです。

 ふたたび手元の野鳥図鑑を再チェック。

 背中の模様とお腹の色が決め手となってわかりました。



 アオジです。



 冬鳥ですので、既に何度か見ています。

 しかし新しく買った高倍率のデジカメでも、きれいには写せません。
 カワセミよりも写しにくい鳥。木田内川で一番写しにくい鳥がアオジです。


アオジ(青鵐)

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
スズメくらいの大きさ
冬鳥
高倍率のカメラでやっと写せたアオジ
高倍率のカメラでやっと写せたアオジ
お腹が黄色いことがアオジの特徴ですが、遠くで飛び回っているので双眼鏡を使わなければ目で見分けるのは難しい鳥です。
「チッチッチッ」という鳴き声で見分ける(聞き分ける?)ことになります。




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