【 金剛山】

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どういうわけか金剛山の登山道の真ん中に生えていた赤いチャワンタケ

 二河原辺(にがらべ)道。
 大阪と奈良にまたがり、山頂は思いっきり奈良の金剛山。
 その低山にあるまじき長さと標高差の登山道。
 ほとんどが尾根とその迂回路。
 ですが、杉の巨木に覆われ、意外と薄暗く湿気の多い道。

 道の真中に真っ赤なものが落ちてました。


 真ん中がヘンコでグニャリとした歪んだ小さなお碗のようなもの。
 チャワンタケの仲間のキノコのようです。


 内側が赤く外側が白っぽいチャワンタケは、ベニチャワンタケ。
 しかし、ベニチャワンタケは倒木などにはえるキノコ。
 この赤いキノコはどう見ても地面から生えています。


 地面の下に死んでしまった根があり、そこから生えているのでしょうか。
 謎です。

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どうしてシロマダラは死ななければならなかったのか?

 幾つもの登山ルートがある金剛山。
 なかでも縦走路を除くと最も長くて最も標高差があるルートが、二河原辺(にがらべ)道。
 スタートは、千早赤阪村役場近くの森屋のバス停か、道の駅や郷土資料館がある駐車場。
 片道およそ8キロ、標高差約1000メートル。
 特に技術が必要な道ではありませんが、金剛山では最も長い道です。

この記事にはヘビの画像があります。


 二河原辺道のまだ集落の中。
 アスファルトの道の真ん中に、紐のようなものが。
 薄い褐色の地に黒い模様。
 体は細く、長さも30センチあるかないか。


 このヘビは、シロマダラ。
 ナミヘビ科マダラヘビ属の日本固有種。
 そして大阪府では準絶滅危惧種(NT)。
 低地の森林に住むのですが、夜行性なので目にする機会は他のヘビよりも少ないでしょう。
 実際、見たのはこれがはじめて。


 ピクリともしないだけで特に目立った傷などはないようです。
 しかしじっくり見てみると、2箇所ほど体が潰れ、中身がはみ出しています。
 車に轢かれたのか、それともヘビ嫌いに踏み潰されたのか。


 潰れた場所が離れ、その幅も狭いので、車轢かれたのではなく、何か板のようなもので押しつぶされたように見えます。
 シロマダラは毒は持ちません。
 意図的に潰されたのなら、残念です。

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金剛山の源流部で出会ったアカガエルにはそっくりさんがいた!

 金剛山の山頂近く、標高1000メールほどのところでカエルと出会いました。
 このすがたは、アカガエル。
 まだちっちゃいので幼体。


 大阪にいる(大阪側ですがモミジ谷は実は奈良県)アカガエルは、ニホンアカガエルと、ヤマアカガエル。
 名前から想像できるように、山に住むヤマアカガエルと、主に低地に住むニホンアカガエル。
 でも、ニホンアカガエルは山に住むこともあるので注意が必要。
 わかりやすいちがいは目の後ろから伸びている背側線が真っ直ぐだとニホンアカガエル、ゆるくV字に曲がればヤマアカガエル、。

錦織公園のニホンアカガエルの幼体はまっすぐ

 このカエルはゆるく曲がっています。
 さすがに標高1000メートルではヤマアカガエルでしょう。

金剛山出会った幼体はゆるくV字

 と思っていたら、金剛山にはヤマアカガエルに似たカエルがいます。
 それは、タゴガエル
 タゴガエルも背側線はゆるく曲がり、ヤマアカガエルによく似ています。
 ちがいは、ヤマアカガエルの背中は茶色(赤味)が強く、腹部(横腹にも)黒斑があること。

以前出会った金剛山のタゴガエルはかなり茶色かった!

 ということで考えると、このカエルはどうやらタゴガエルのようです。
 たしかに、沢の源流部。
 水量が乏しいので産卵はヤマアカガエルよりもタゴガエル向き。
 もちろん、ヤマアカガエルの幼体が数百メートル登山してきた可能性は否定しませんが。

どうやらタゴガエル?

 繁殖期の5月から6月にかけては谷筋では嫌というほど鳴き声を聞きますが、めったに姿を見ることがないタゴガエル。
 幼体と出会ったのは、珍しいこと?

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巨樹・古樹・老樹 その59 金剛山遊歩道の文殊岩分岐の北西上がるの奥の古老桧

 金剛山遊歩道の文殊岩分岐近くの古いヒノキ
 その奥にも同じように年老いたヒノキがあります。

金剛山遊歩道の文殊岩分岐の北西上がるの奥の古老桧(2017年7月)

 こちらのヒノキは手前のヒノキよりはブナ林寄り。
 ブナの自然林とスギの人工林のバッファゾーン(緩衝地帯)のブナ林寄り。
 古い枝、新しい枝、たくさんの太い枝をスギ林の方に向かって突き出しています。
 まるで人工林の侵出を防いでいるように。


 ブナ林とスギ林の間にはちょっとだけ隙間があります。
 そのため笹が茂るほど日が当たっているようです。
 だからヒノキは光が当たる方、スギ林の方に枝を伸ばしているのでしょう。

 自然は人間の勝手な感情など意に介さず、いたってシンプルです。

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自基準で選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

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金剛山の萌黄の滝2017

 大阪と奈良にまたがる金剛山。
 その北にあるモミジ谷。
 源流付近にあるのが、コケに覆われた石が連なる「萌黄の滝」。


 大雨が降ると様子が一変してしまうような谷ですが、あまり姿が変わっていないようでほっとしました。
 ただ、こころなしか、沢側にちょっと植物が増えたような。
 それは自然としては当然のこと。
 少しずつ変わる姿も、またおもしろい。


 ゆく川の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
 世の中にある山と景色と、またかくのごとし。

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巨樹・古樹・老樹 その58 金剛山遊歩道の文殊岩分岐の北西上がるの古老桧 其ノ貮

 日本ニ百名山の金剛山。
 山頂からロープウェイ駅までつなぐ尾根の道。
 その下にあるのが金剛山遊歩道。
 遊歩道の文殊尾根の近くにある大きなヒノキ。
 冬の姿

 そして夏の姿。

金剛山遊歩道の文殊岩分岐の北西上がるの古老桧(2017年7月)

 常緑なので冬も夏もヒノキ自体の様子は変わりません。
 変わるのは、雪があるかないか。
 それでも雰囲気はかわります。

 ヒノキは木材などに使われる木。
 金剛山でも植樹されています。
 しかし、いやだからこそ、どうしてこんなに自由な姿になるまで切られなかったのでしょうか。

 実はこのヒノキの奥にも同じような老木のヒノキがあります。
 そして老ヒノキを境に山頂に向かう左手にはブナ林。
 ところが右手はスギ林。
 それもきれに整えられ、太さも間隔も同じような多くのスギ。


 右が人の手がよく入った林、左が人の手が入っていない林。
 老ヒノキは神域と人域の境、その神域よりに立っていたため、切られずに住んだのでしょうか。

 または、日本で異様なまでに針葉樹の植林が進んだのは明治以後。
 あまりに立派なヒノキが残っていたので、これより先に植林が進まなかったのかもしれません。
 どちらにしろ、このヒノキは神様の森と人間の森の境界に立っているようです。

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巨樹・古樹・老樹 その58 金剛山の夫婦杉 其ノ貮

 巨樹・古樹・老樹の一番最初が金剛山の夫婦杉
 それから5年。
 今はどうなっているでしょうか。

金剛山の夫婦杉(2017年5月)

 雪がうっすら積もった冬の夫婦杉でしたが、今回は新緑の季節の夫婦杉。


 これだけ長い間生きてきた杉ですから、5年ほどで大きな変化は無いでしょう。
 それでもよく見ると下の枝の形が変わっているようにも。
 写す角度も場所もちがいますから単純にはいえません。
 でも、この5年間で大きな変化が起きるようなことはなかったようです。

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