【 金剛山】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ヤマシャクヤクも早かった今年の金剛山

 ニリンソウが満開になってやっと咲きはじめる金剛山のヤマシャクヤク。
 ニリンソウがずいぶん早く咲きはじめ、満開をすぎたゴールデンウイーク真っ只中の今年の金剛山。
 ヤマシャクヤクの方が満開でした。


 シャクヤクやボタンと同じボタン科ボタン属。
 冬には地上部分が枯れる多年草なのは、シャクヤクと同じ。

ヤマシャクヤク

 大きく八重咲きで派手なボタンやシャクヤクと違い、一重で白いの花なのがヤマシャクヤクです。


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ゴールデンウイークの金剛山、ヤマブキソウは見頃でした

 ニリンソウの花がはやくも散りはじめたゴールデンウイーク中の金剛山。
 いつもは終わってから満開になるヤマブキソウが、見ごろになっていました。


 場所は山頂広場の直下。
 その横。

 広場直下は数年前からくりかえし土砂崩れがあり、遠く離れたところからでもわかるほど地肌が見えています。
 そこからぎりぎり外れていたのでヤマブキソウは助かりました。


 名前はヤマブキに似ていますが、まったくちがう植物。
 ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木。
 ヤマブキソウはケシ科ヤマブキソウ属の多年草。
 花の色がよく似ているのでこのなまえになったようです。

 ゆるい斜面がヤマブキソウ色に染められています。
 見事な群落です。


 山の景観は簡単に変わってしまうことがあります。
 大雨で山が崩れれば沢の下流に向けて様相が一変。
 小さな植物は跡形もなくなってしまいます。

 この群生地はいつまで続くでしょうか。

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噂ばかりでなかなか出会えなかった緑二輪草

 ソメイヨシノの開花から今年は花の咲くのが早くなってきています。
 金剛山のゴールデンウイークの見どころ、ニリンソウも今年はかなり早かったようです。

 ニリンソウは先に咲いた花が散り、一輪草状態。
 花の数が半分です。

金剛山

 そんな中に緑色のニリンソウが。
 ミドリニリンソウ。

ミドリニリンソウ

 ニリンソウの花弁のように見えるのは、ツボミのときに花を覆う萼が変化したもの。
 ですから萼本来の姿に戻ったものでしょう。

ニリンソウ

 学名もついていて、Anemone flaccida f. viridis
 「f.」は「forma」とも書いて日本語では「品種」。
 この品種は園芸の品種とは違い分類学の用語です。
 ほかとは明らかに見た目の違いがありますが、地域性もなく、普通の種と交雑もできるものです。

 金剛山のミドリニリンソウの噂は聞いていました。
 ということは、このニリンソウがそうなのでしょうか。
 それとも、無数に咲くニリンソウから毎年偶然現れるのでしょうか。
 数が増えていないようなので、いくつかの偶然が重なったときに現れるのかもしれません。

 来年も同じところで緑色の花が咲くのが楽しみです。

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タグ: ミドリニリンソウニリンソウ金剛山の花金剛山春の花白い花

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秋と勘違いしたちょっと変わった小さなキノコ? コチャダイゴケ

 雪が積もった金剛山の山頂広場。
 ベンチの影に小さなキノコが。


 いわゆるキノコ型ではなく、おちょこのような形。
 中に小さなマーブルチョコのようなものが入っています。
 キノコはとても小さく、大きさは1センチもありません。


 この変わった形のキノコは、チャダイゴケの仲間。

 これはコチャダイゴケでしょうか。
 出現時期は初夏から秋。
 真冬ではありません。
 ちょっと前まで冬なのに雪が積もらない日が続いていたので、秋と勘違いしたのでしょうか。


 傘のあるキノコは傘の裏から目に見えないような小さな胞子を飛ばして広がっていきます。
 チャダイゴケの胞子はずっと大きな粒。


 ではなく、この粒は胞子がたくさん入った小塊粒。
 雨が当たった衝撃で周りに飛ばし、そこから胞子が広がるようです。
 見た目だけでなく、胞子の飛ばし方もちょっと変わったキノコです。

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雪が積もると出会える生き物がいます

 雪が積もった金剛山での楽しみのひとつは、日頃出会うことがない山の哺乳類と出会えること。
 ただし、足跡ですが。

 登山道を歩いていると、人が踏み込んでいないところへ目がいきます。
 そこで見つけた小さな足跡。
 ネズミ?


 長さは小さい方が5センチくらい、大きい方が10センチ弱。
 ネズミにしては大きいような。


 ということはリス?
 金剛山にいそうなリスとなると、ニホンリス?

 足跡以外の跡はないようです。
 ネズミは足の間に尾の跡が付くことがあります。
 しかしそれらしいのは見当たりません。
 リスはもふもふの尾を丸めて持ち上げているので跡がつきません。

 ということで、これはニホンリスの足跡、でしょうか。
 金剛山のニホンリスは今まで一度しか見たことがありませんが、足跡は時々みかけます。

 積もった雪は日ごろ出会えない哺乳類と出会える貴重な場所です。

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なんとか間に合った金剛山の霧氷

 1月下旬。  今シーズン一番の冷え込みと言われる中、金剛山山頂付近の木々に霧氷が付きました。

金剛山山頂を背にする転法輪寺
転法輪寺

 以前は1月から2月にかけて行くたびに霧氷が成長する様子を見ることができましたが、ここ数年は寒波が来たときに行かなければ見ることができません。
 雪も以前は積もり続けていましたが、今は雨でとけてしまいます。
 冬の間、大阪から日帰りで雪や霧氷を見ることができる場所だった金剛山も、タイミングを計らなければ見ることができない山になってしまいました。


 以前なら3月になっても寒波で雪が積もりましたが、この冬はこれがさいごかもしれません。


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タグ: 金剛山転法輪寺霧氷樹氷

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低山の谷の倒木の上のとてもゆっくりな目に見えない戦い

 金剛山登山口まで運行しているバス会社の一つ、金剛バスが事業廃止することになりました。
 いくつかの路線は近鉄バス、南海バス、自治体運営のバスが受け継ぐことになりましたが、なくなる路線もあります。
 その一つが千早線の水越峠まで行く路線。
 なくなる前にそれを使って水越峠に、そして金剛山へ。

 水越峠からの登山道はいくつかありますが、好きなのはモミジ谷。
 花崗岩でできた金剛山は低山なりに谷が深く、モミジ谷は山の北側にあるためか倒木や岩がコケに覆われています。


 倒木を覆うちょっと変わった黒っぽいコケ。


 いや、これは。
 コケじゃなさそう。
 色が黒いし、めくれ上がったところ見るとものすごく薄い。


 地衣類?

 コケは高く育つことができない小さな植物。
 地衣類は、コケのような姿になった菌類に藻類が共生した生き物。
 2つの生き物ですがどちらが欠けても成り立たないので一つの生物のようです。

 この地衣類はウスツメゴケでしょうか。


 こんなコケだらけの世界で、成長がコケよりとても遅い地衣類が生き残っています。
 静かでとてもゆっくりとした戦いが今も続いているようです。

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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