【 いきもの は おもしろい!のいろいろなはなし】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

日本で一番身近なキツツキ こげら

 住宅地の中を歩いていると、街路樹からギーギーという声が。

 コゲラ。
 スズメくらいの大きさの鳥。
 街路樹にいます。

キツツキ

 日本で一番小さいキツツキで、日本で最も広い範囲に分布するキツツキで、日本で最も都市で見られるキツツキ。

 木をつついて食べ物を探しながら幹を枝を下から上へ上がっていき、隣の木へ移っていきます。

コゲラ

 身近でかわいい鳥なのに、今ひとつ注目度が低いような。

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タグ: コゲラキツツキスズメくらいの鳥留鳥春の鳥

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

豊富な知識と柔軟な思考と豊かな想像力と

 生物多様性について全く意識しない人が少なくないことは実感しています。
 そして関連する知識のない人に説明することがものすごく難しいことも。

 生物多様性炭素循環について時折説明することがあるのですが、理解してもらったと感じたことは一度もありません。
 それどころか、要領を得ない表情で、質問すらありません。
 もっとも、説明する本人ですらわかりやすく説明できたとは思っていません。

 たしかにどちらも普通に生活していて感じることができる範囲を大きく超えています。
 見えない、実感できなこことばかりで、直感的に理解することは難しいでしょう。
 豊富な知識と柔軟な思考と豊かな想像力が必要になると思います。

 もちろん説明が下手ということもあるでしょう。
 でも専門家が書いた本でもわかりやすい説明にはなかなか出会えません。

 頭が柔軟な子供のうちに教育していくことしかないのかもしれません。
 実際そのような教育が小中高と行われているようです。
 ただ、大学ならともかく、小中高で教えることができる先生が足りているのか、ちょっと心配です。

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タグ: 生物多様性

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theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

生物多様性はつかみどころがないけれど興味を持つところから

 驚くような記事を見ました。
増水 釣り場の外来種が川へ流出 - Yahoo!ニュース

 長良川に観光のためにつくった釣堀に放たれたニジマスが、川の増水のために流出したというのです。

 長良川は岐阜県を流れ日本三大清流の一つと言われる一級河川。
 鵜飼が行われている川の一つです。
 そのウが捕まえるのがアユで、2015年に「清流長良川の鮎」として世界農業遺産に認定されました。

 逃げ出したニジマスは外来種で、世界の侵略的外来種ワースト100、日本の侵略的外来種ワースト100の両方に指定されています。
 さらに外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で生態系被害防止外来種に指定されている魚です。
 動物食で、小魚や魚卵も食べます。
 長良川のアユも食べられるおそれがあります。

 釣り堀は、画像や状況などからすると長良川の河原に作られたようです。
 もちろん水面より上に作られたでしょうし、盛り土などで流れからは隔てられているようです。
 ただ、河原は川が作り出すもの。
 いつか増水した川の水がやってくるところです。
 どうしてそのような場所に外来種の釣り堀をつくったのかわかりません。

 つくったのは長良川漁業協同組合で記念式典には知事も参加されたようです。
 それだけの人々がそろっていて、どうして長良川の生態系を乱すようなことを行ったのでしょうか。

 意外と生物多様性に無頓着な人は少なくありません。
 生き物に興味がある人はもちろん、生き物を生業にしている人でも。
 そういう無頓着な人たちは自分にとって興味のある生き物、利益をもたらす生き物のことしか興味がありません。
 そういう人たちが「生物多様性」や「環境保護」「自然保護」などと言っても、それは自分にとって興味のある生き物、利益をもたらす生き物のことでしかありません。

 しかし「生物多様性」はたった五文字ですが、様々な生き物や環境が複雑に絡み合ったとてもややこしいものです。
 とてもとっつきにくいものかもしれません。
 その生物多様性をイメージしやすそうな本が『自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり』
 水辺のビオトープづくりを通して生物多様性を体感する方法を書いた本、でしょうか。
 生物多様性やビオトープなどよく聞く言葉の説明から、湿地帯ビオトープの作り方、巻末には生きもの図鑑も載っています。
 ゼロからはじめるときの入門書にいいと思います。

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タグ: 自宅で湿地帯ビオトープ!生物多様性ビオトープ

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theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

ギザギザ ざくざく コケはおもしろい

 公園の園路脇のコケ。


 よく見ると、なんか、ざくざくとギザギザの葉をさしたようなおもしろいコケ。


 マクロ撮影してみると、ギザギザは小さな葉が集まってできた塊。
 おもしろい形です。


 おそらくホウオウゴケの仲間。
 コホウホウゴケ? それともキャラボクゴケ?

 ホウオウゴケの仲間は見分けるのがむずかしいと図鑑に書いてありましたが、たしかに!
 見れば見るほどわけがわからなくなってしまいます。

 それがコケのおもしろいところ。

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タグ: コホウホウゴケキャラボクゴケホウオウゴケコケ蘚類

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

『キノコとカビの生態学―枯れ木の中は戦国時代―』 キノコを知れば森が見えてくる

 菌類の生態の本。
 と思うかもしれません。
 どちらかというと菌類を鍵とした森の生態系の本のように感じます。
 つまり、菌類に興味のある人だけでなく、森や里山などを管理している人、そういう場所に興味がある人にもおすすめの本でしょうか。

 木は二酸化炭素を取り込んで成長していき、寿命を迎え、朽ち、時間はかかりますがいずれ見えなくなってしまいます。
 木を分解する、言い換えれば木を食べる生き物はいろいろいますが、その一つが菌類。
 さらに木を完全に分解できるのは一部の菌類だけ。
 ちょっと乱暴に言えば、菌類がいなければ森や林は、だれも消化できない植物繊維に厚く覆われてしまうでしょう。

 菌類たちは木を食べるために他の種類の菌類たちと戦ったり、妥協したり、さっさと逃げたりと、さまざまな手段を講じるそうです。
 たしかに副題のように戦国時代の武将のようです。

 キノコぐらいしか姿を見せてくれない菌類が見えないところで生きている姿をまるで見ているかのように感じる本です。
 ただ初心者向けではありませんので、菌類の基本的な知識が必要です。

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タグ: キノコとカビの生態学菌類

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一番寒い時期に産卵するカエル ニホンアカガエル

 2月。
 一年で一番寒くなる時期。
 このころに産卵するカエル。
 ニホンアカガエル。
 寒さが苦手な変温動物のはずですが、一番寒い時期に繁殖と産卵を行います。


 浅くて小さな人工の池に、小さな卵がたくさんまとまった丸い塊。
 深いところが苦手なようで、ここの倍以上の深さがあるところでは卵塊は見かけません。

 産卵数は毎年変わりますが、今年は今までになかったほどの少なさ。
 それは冬があまり寒くなかったから?
 それともこれからどんどん産んでいく?

 ニホンアカガエルの寿命は数年あるようなので、今年が少なくて一気に絶滅に進むということはないと思いますが、やっぱり心配です。

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タグ: ニホンアカガエルアカガエルカエル両生類

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

小さな椿菌核茶椀茸は来年どうなる?

 ツバキの花が盛んに咲いているころ、その下に現れる小さなキノコ。
 ツバキキンカクチャワンタケ(椿菌核茶椀茸)。

 それが毎年生えていた公園のツバキ。
 そのまわりにもツバキはありますが、いつも見つかるのはその場所ばかり。
 ところが、公園を新しく作りかえるということで、そのツバキは伐採され、掘り返され、他所から持ってきた土に変えられてしまいました。
 翌年、もちろんその場所でキノコが生えるわけはありませんし、残ったツバキの下でも見つけることはできませんでした。

 ところが、今年、一つだけツバキキンカクチャワンタケと出会うことができました。


 落ちたツバキの花についた胞子がが成長し、地面の下で菌核という塊を作って、晩冬から初春のころ地面の上に小さな円盤状のキノコを出します。

 なんとかこの場所で増えてくれたらと思うのですが、今年はどういうわけかツバキの花がほとんど咲きません。
 来年は公園のツバキキンカクチャワンタケにとっては厳しい年になりそうです。


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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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